新型コロナウイルスの感染拡大によって、新たな生活様式が浸透しつつある昨今。外出自粛やソーシャルディスタンスが推奨される中で、恋愛においてもオンラインデートや一定の距離を保った状態でのコミュニケーションなど、新しいデート方法が模索されています。ところが、まだ慣れない環境ということもあり、必ずしも上手くいくとは限らないよう…。

本記事では、実際にんなが体験した気まずい「コロナ禍デート」をコスモポリタン イギリス版からピックアップ。同じ失敗をしないためにも、ぜひ参考にしてみて!


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オンラインセックスを友達に見られた

「ある日、私は元カレに自分の裸の写真を送りました。興奮した様子の元カレから写真が送られてきたのは、ルームメイトとお酒を飲んで楽しんでいるとき。周りが騒がしかったので、その場から抜け出してトイレで彼とオンラインセックスをすることにしたんです。

長いことトイレの中で彼と楽しんでいたので、ルームメイトたちが心配してトイレに駆け込んできちゃって…! 服がはだけた状態でオンラインセックス真っ只中の私を見た友達の顔を、今でも忘れられません」--サラさん(22歳)

将来の子育ての話をしすぎた

「4月にマッチングアプリで出会った彼と、ビデオチャットしていた時のことです。2回目のビデオチャットデートで、『子どもをどう育てたいか』『どんな学校に通わせたいか』など、プレッシャーを与えてしまうようなことばかり話してしまって。彼は23歳で私が21歳と考えたら、先走りすぎですよね…。オンラインだったので、対面のように触れ合うこともできず、午前2時30分をまわっていたので疲れていたのもあり、何も考えずにただ話し続けてしまったんです。

存在しない私の子どもの話を永遠としてしまった後、彼がとても居心地が悪く感じているのを察しました。それでも私はなぜか話を止めなかったんです。結局、彼は『疲れた』と言って私の暴走をとめ、その後3日間連絡をしてきませんでした。幸いにも後日彼から連絡があったのでホッとしました」--ファラさん(21歳)

元カレの誕生日パーティに招待され…

「外出自粛中に、元カレのオンライン誕生日パーティに招待されました。招待してきたのは元カレが今付き合っている彼女だったので、正直嫌だな…と思いました。一応参加したんですが、言い訳を作って早めに抜けることに。パーティから抜ける直前にカメラもオフにした瞬間、元カレの彼女が『よかった、彼女が抜けてくれて』という一言を放ったことを聞いてしまって、嫌な気分になりました」--エマさん(25歳)

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Kilito Chan//Getty Images


コミュニケーションの取り方を忘れた

「マッチングアプリで出会った人と、ソーシャルディスタンスを保ちながら公園デートをすることに。彼は私が今どこにいるか電話をくれたんだけど、『お電話ありがとうございます、ジャッキーと申します』と、仕事で電話を取るような口調に…。しばらく人と会話することがなかったので、コミュニケーションの取り方を忘れてしまっていたんですよね。デート中には、外出自粛中にハマった動画配信サービスで培ったジョークを披露したんですが、それも全然ウケなくて…。最初から最後まで、とても気まずい雰囲気でした」--ジャッキーさん(26歳)

オンラインパーティで元カレに再会

「私は元カレと別れる時に、今後一切連絡をとるのをやめようと誓っていました。外出自粛期間中のあるとき、友達のオンラインパーティに招待されて参加しました。そこではなんと、元カレがクイズ大会の進行役をしていたんです。一年ぶりの再会でしたが、2時間近く元カレとコミュニケーションを取らなくてはいけなくなってしまい、気まずかったです」--イザベルさん(25歳)

オンラインレッスンの先生といい感じに

「外出自粛中に何かスキルを身に着けたいと思い、イタリア語のオンラインクラスを受けることにしました。ワインを飲んでほろ酔いだったので、外見がタイプの先生を選んじゃいました。

初めてのレッスン中に、実はその先生がとても近くに住んでいることが判明。そこから、その先生とイタリア語で甘い言葉をかけあって、イチャつくように…! いつかデートに誘ってみたいんだけど、ソーシャルディスタンスを保たなくてはいけないし、今は私の少ないイタリア語のボキャブラリーでイチャイチャするしかないみたいです」--ソフィア(24歳)

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARI

COSMOPOLITAN UK