ハリウッドを代表する女優であり、映画プロデューサーとしても活躍するニコール・キッドマン(54歳)。彼女は先日、自身がラブシーンを演じることに対して、夫のキース・アーバン(53歳)がどう思っているのかを明かし、話題を集めている。

シンガーソングライターのキースとは15年間もの夫婦生活を共にし、4人の子ども(長女イザベラと長男コナーは、元夫トム・クルーズとの間に迎え入れた養子)の母でもあるニコール。

彼女は先日の<E!News ’Daily Pop>とのインタビューで、ラブシーンを演じることに対してキースがどう思っているかについてこうコメント。

「夫はアーティストなので、女優という仕事をすべて理解してくれているし、関わろうともしてきません。それに彼はフレッシュな視点で、完成した作品を見てくれるんです」

「彼は私の台本も読まないから、実際撮影現場で何が起こっているのかも知りません。彼にも自分のキャリアがあって仕事に没頭しているので、私がセットで何をしているかはよく知らないと思います」
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お互いの仕事は順調なようで、ニコールはAmazon Prime Videoで公開中のドラマ『ナイン・パーフェクト・ストレンジャー』で主演を務めたり、自身の制作会社「Blossom Films」ではエグゼクティブプロデューサーとしても活躍するなど大忙し!

一方のキースも現在は、スタジオにこもって音楽制作に取り組んでおり、8月末には自身の最新アルバム『The Speed of Now Part 1』のワールドツアーを開始する予定なんだとか。

そんな多忙な日々を送る二人だけど、10代の愛娘であるフェイス・マーガレットとサンデー・ローズとの関係を保つためにも、仕事は交代でしているみたい。

またニコールは、2020年4月に『The Wall Street Journal Magazine』誌にこう語ったことも。

「私たちは、家族が一緒に過ごせるように決まりを作っています。キースのツアー期間ではないときは、とても楽なんです。彼は来年にツアーを行う予定なので、私はあまり仕事を入れないようにしています。その分、バランスを上手くとれるように調整するつもりです」

「家族のライフスタイルについての正しい答えはありませんが、ただ一つ分かっているのは、自分たちを危険にさらさないということですね」

仕事のことだけでなく、子育ても協力し合うニコールとキース。どんなことも両立する彼らの姿は、きっとお手本になるはず♡

※この翻訳は抄訳です。

Translation: ARISA ISHIMOTO

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