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見れば元気になる!「心のビタミン」チャージ映画7選

最近ちょっと元気がないな…と思ったときに

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Musical, Collage, Fun, Event, Photomontage, Art, Photography, Happy, Performance, Movie,
Aflo

元気がないとき、心が沈みがちなとき、または「ちょっと休息が必要だな」と思ったとき…あなたを元気づけてくれるものは何? 美味しい食べ物や友人とのおしゃべり、ちょっと上等なワインなど、気持ちをアゲる方法はさまざまだけど、暖かな家の中で“ぬくぬく”しながらの映画鑑賞は、きっとあなたを癒し、じわじわと元気づけてくれるはず。

そこで今回は、ちょっと元気がないときに見たい「心のビタミンチャージ映画」をご紹介。見終わったとき「また、頑張ろうかな」と思える、そんな作品を集めました♪

1

『グレイテスト・ショーマン』(2017年)

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映画『グレイテスト・ショーマン』予告D
映画『グレイテスト・ショーマン』予告D thumnail
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19世紀半ばのニューヨーク。貧しいながらも野心家のバーナム(ヒュー・ジャックマン)はお金持ちの令嬢チャリティ(ミシェル・ウィリアムズ)と結婚。しかし仕事がうまくいかず八方ふさがりに…。そんなある日、娘の一言をきっかけに“フリークス”と呼ばれる人たちを集めたサーカス団を結成。エンターテインメントの世界に入っていきます。

バーナムの人生がアップダウンするごとに二転三転するストーリー、ゴージャスなプロダクションデザインと次々に現れる魅力的な登場人物たちに彩られ、映画自体もまさに「グレイテスト・ショー」! 賑やかな作品ではあるものの、人生は悲しみ抜きには語れないこと、そして、だからこそ前を向くことができるということを教えてくれる作品です。

2

『ヘアスプレー』(2007年)

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舞台は1960年代、まだ人種差別が色濃く残る米ボルチモア。ダンスが大好きな丸ぽちゃ女子・トレイシー(ニッキー・ブロンスキー)の夢は憧れのタレント、リンク(ザック・エフロン)と同じテレビ番組に出演すること。黒人の友だちから教わったダンスを武器に、番組に見事採用されますが、共演者のアイドル、アンバー(ブリタニー・スノウ)とその母(ミシェル・ファイファー)からひどい嫌がらせをされてしまい…。

人種や体型差別など、一見ネガティブな要素を、トレイシーが持ち前の明るさでプラスに変えていくパワフルな物語。彼女の強さの源は、人の気持ちが分かる優しい性格。トレイシーの大きなハートが人々を変えていくのです。後半は音楽に合わせて自然に体が動いてしまうかも⁉ トレイシーの母役を演じる、ジョン・トラボルタの見事な女装っぷりも楽しい作品です。

3

『マンマ・ミーア!』(2008年)

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映画「マンマ・ミーア!」予告編
映画「マンマ・ミーア!」予告編 thumnail
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スウェーデンのポップグループABBAの曲をベースにした、大ヒットミュージカルの映画版。ドナ(メリル・ストリープ)とソフィ(アマンダ・セイフライド)はギリシャのある島でホテルを経営しながら暮らす母娘。ソフィの挙式を控え、ドナの友人たちも次々と現地入りします。しかし、父が誰なのか知らずに育ったソフィは、ドナの日記から「父親かもしれない男性」が3人いることを知り、ドナに内緒で3人の男性を挙式に招待してしまったのです…。

全編に流れるABBAのヒットメドレー、バカンススタイルのファッション、抜けるように青いギリシャの海、そして胸がキュンとする壮年たちの恋のさや当てが楽しい作品。きっと誰もが胸の痛む過去を抱えて生きているけれど、時の流れが新しい展開をもたらしてくれるかもしれない…そんな風に思わせてくれる一作です。続編の『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』(2018年)は、ドナの秘められた過去により迫る内容なので、こちらもぜひ!

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4

『ホリデイ』(2006年)

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ホリディ 予告編
ホリディ 予告編 thumnail
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ロサンゼルスに暮らす映画予告編製作会社の社長・アマンダ(キャメロン・ディアス)とロンドン郊外に暮らす新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)は、共に手痛い失恋をしたばかり。心の傷を癒すため「クリスマス休暇を使って遠くに行こう」と考えた2人は、「自宅交換サイト」で知り合います。お互いの家をしばらく交換する話がまとまり、各々が旅に出発。そこで彼女たちを待っていたのは、意外な(?)人たちとの出会いでした…。

ロスとロンドン、遠く離れた2つの土地の風景や家の佇まいの違いを見るのも楽しい作品。どっぷり落ち込んでいた2人が少しずつ変わっていく様子から、見ている方も元気をもらえます。人は誰しも“温かな何か”を求めてさ迷いながら生きているもの。この作品を見れば、恋人だけでなく、家族、友だちなど、“そばにいて、寄り添ってくれる誰か”の存在のありがたさを改めて噛みしめることができるはずです。

5

『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001年)

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Bridget Jones's Diary - Trailer
Bridget Jones's Diary - Trailer thumnail
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出版社に勤務するブリジット(レネー・ゼルウィガー)は、独身であることに焦りを感じている32歳。ダイエットや禁酒に挑戦するけど長続きせず、新年パーティで弁護士のマーク(コリン・ファ―ス)に出会うも、発展の気配はないまま。そんなある日、気になっていた上司ダニエル(ヒュー・グラント)と意気投合し、ブリジットに突如恋の季節が訪れるが…⁉

可愛いのにかなりドジ、頑張り屋なのに根っこはぐうたら。そんなブリジットの言動や、気持ちの機微一つ一つに、シングル女子はきっと共感するはず。「ブリジット、頑張って!」と思いながら、見ている側もいつの間にか励まされる作品。19年も前の映画なのに色褪せないのは、この作品がどの時代でも変わることのない“乙女心”を扱っているから。

続編『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』(2004年)、『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016年)もおすすめです。

6

『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』(2014年)

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映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 予告編 2015年2月28日(土)公開
映画『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』 予告編 2015年2月28日(土)公開 thumnail
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ロサンゼルスの一流レストランでシェフを務めるカール(ジョン・ファヴロー)が主人公。順調なキャリアを歩んでいたはずだったのに、保守的なレストランオーナーと意見が合わず、ある出来事をきっかけに店を解雇されてしまいます。再就職もできずにいた彼は、ふとしたことからフードトラックを始めることに。売るのはたった1つ、とびっきり美味しいキューバサンド! 身一つでの挑戦が発端となり、再び彼の人生が動き始めます。

とにかく出てくる料理がすべて美味しそう! アツアツ、こんがり、焼き立ての料理に人が集まり、次第に笑顔になっていきます。美味しい食事は人を幸せにしてくれるもの。食べ物の温かさ、そして「美味しい」が持つ力が心に沁みる作品。とにかくお腹が空く映画なので、見終わったらすぐにキッチンに駆け込んでしまうかも!?

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7

『シング・ストリート 未来へのうた』(2016年)

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『シング・ストリート 未来へのうた』予告編
『シング・ストリート 未来へのうた』予告編 thumnail
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1985年のダブリンに暮らす、14歳のコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)。家庭の事情で学費無料のカトリック系学校へ転校させられ、不良の吹きだまりの学校で悲惨な毎日を送る彼の唯一の楽しみは、音楽番組『トップ・オブ・ザ・ポップス』を見ること。目の前の現実から逃れたい、そして毎日見かける美人のラフィーナ(ルーシー・ボイントン)の気を引きたい! という思いから、コナーは仲間を集めてバンド活動にのめりこんでいきます。

80年代のUKロックをバックに描かれる、ちょっと恥ずかしいぐらいの“ザ・青春映画”ですが、主人公のコナーが人生を切り拓いていく姿が素晴らしい! 両親の不仲や劣悪な環境など、落ち込む要素が多々あるにも関わらず、軽快に「自分のやりたいこと」を見つけていきます。憧れの彼女に前のめりになりすぎて、一喜一憂する彼の姿もクスッと笑える一作。ダメ男だけど優しい兄の“程よい”温かさにも注目です!

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アマンダ・セイフライド

アマンダ・セイフライドは11歳でモデルとしてデビューし、その後俳優活動もスタート。さまざまな人気作品に出演し、10代の頃から活躍し続けている彼女が、過去の不快に感じたヌードシーンについて言及。

「仕事を続けたかった」人気俳優が10代でのヌードシーンを後悔

映画『ミーン・ガールズ』、『マンマ・ミーア』、『レ・ミゼラブル』などで知られ、huluオリジナルドラマ『the dropout』でも注目を浴びているアマンダ・セイフライド。18歳で『ミーン・ガールズ』に出演した彼女が、その当時に感じた“男性からの性的な目線”について明かした。

不快だった…人気俳優が語る、18歳で感じた「性的な目線」

2000年代を代表する名作『ミーン・ガールズ』。本記事では、時代を超えて今でも愛される本作にまつわる13のトリビアをご紹介♡ 現在はハリウッドのトップスターとなった女優たちの初々しい姿や、当時のファッション、そして笑いを誘うコミカルな演出まで、また見返したくなること間違いなし!

ファン必見!『ミーンガールズ』にまつわる意外なトリビア

2004年に公開されてから、今でもカルト的な人気を誇る大ヒット映画『ミーン・ガールズ』。見ると元気がもらえる青春ガールズストーリーで、「水曜日には、ピンクを着るの」など数々の名言を生み出した本作♡ 彼女たちの送る、ハイスクールライフに憧れた人も多いのでは? 本記事では、映画のキャストたちの現在をお届けします。

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