昨年10月に双子の男の子の誕生を発表した、ジェイミー・チャンと夫で俳優のブライアン・グリーンバーグ。先日行われた<TODAY>のインタビューでは「代理出産」を選んだ理由を初めて明かし、ハリウッドにおけるキャリアと子育ての両立の難しさについて語った。

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映画『ハングオーバー!!! 最後の反省会』や『ドラゴンボール』の実写版映画『DRAGONBALL EVOLUTION』などに出演し、着実にキャリアを重ねているジェイミー。

2019年には卵子凍結したことをInstagramで公表していたものの、妊娠についてオープンにしなかったのは、世間からの偏見があったからだという。

「代理出産には、“恥ずかしいもの”というようなイメージが少しあると思うんです。まだあまり一般的なことではないし、私たち自身も準備ができていませんでした。自分たちを守るために公表せず、準備ができたときに発表したんです 」

またジェイミーは、“育休・産休”のキャリア空白期間に不安を感じたことも、代理出産を選んだ理由の一つだと告白。

「2年以上、自分の人生を“保留”にすることが怖かったんです。ハリウッドでは仕事をしていない期間があると、すぐに忘れ去られてしまうような気がして。この決断は夫婦で考えた結果なんです」
「この出産には様々な意見があると思います。『ああ、彼女はうぬぼれてるんだ』と思う人もいるでしょう。私個人としては、今の地位を得るために一生懸命働いてきたつもり。だからこそチャンスを失いたくなかったのです」

昨年12月のFacebookライブでは、子育ての大変さや自分のメンタルヘルスについても明かしたジェイミー。<People>では産後うつについても言及し、セラピーを通じて対処しているとも語っていた

現在の彼女は、ニーナ・ドブレフやチェイス・クロフォードなども出演するコメディ作品『Reunion(原題)』の撮影を終えたばかり。

ジェイミーとブライアンのキャリアと妊娠に対する考え方には、SNS上でさまざまな意見が集まっている。