昨年7月に交際9カ月での婚約を発表した、ブルックリン・ベッカム(22歳)と女優のニコラ・ペルツ(26歳)。セレブカップルがお揃いのジュエリーやタトゥーを入れることはよくあることだけれど、ブルックリンとニコラは愛の印として「お互いの歯」をネックレスにして持ち歩いていることが明らかに。
2019年10月から交際をスタートさせ、昨年7月に婚約を発表したブルックリンとニコラ。普段からSNSでお互いへの愛を披露しており、ブルックリンがニコラの目元の模写や、ニコラからもらったラブレターをタトゥーとして体に刻んだことが話題になったことも。
そんな二人が最近身につけているのが、歯の形をしたゴールドのネックレス。実はこれが本物の歯で作られていて、ブルックリンはニコラの歯を、そしてニコラはブルックリンの歯を首から下げ、お互いを常に近くに感じられるようにしているんだそう。
3月に一度Instagramストーリーでネックレスを披露した際には、「お互いの親知らずをネックレスにしてもらったよ。ブルックリンは私の大親友だから」と投稿していたニコラ。そしてブルックリンも「親友、そして最高なフィアンセからの最高なプレゼント」とコメントし、気に入っていた様子だった。
しかし、ファンの間では「少し奇妙なプレゼント」だと話題に。
そこで、ニコラは改めてネックレスを見せながら、作ることになった経緯を説明。
「これね、変だと思われるだろうけど、ブルックリンの親知らずなんです。(セレブに人気のロサンゼルスのジュエリーデザイナー)アニータ・コーにメッキ加工してもらいました。ブルックリンはずっと親知らずが気になっていたらしいんだけど、ようやく抜けたのが彼の誕生日の直前だったの」
「それで、実は私の母が、私が5年前に抜いた親知らずをなぜかクローゼットに保管していて。それで私の歯も同じように加工してもらって、私は彼の歯を、彼は私の歯を身につけることにしたんです」
ブルックリンが新しく抜歯した親知らずと、5年前にニコラが抜いた親知らずで完成したという愛のネックレス。本人も自覚しているように少し奇妙ではあるものの、自分たちらしい愛情の表現としてお互いが満足しているようでなにより。