カイリー・ジェンナーは自身のYouTubeチャンネルの人気コンテンツ「Drunk Get Ready With Me」に、姉のケンダルをゲストとして招待。姉妹はケンダルのテキーラブランド「818」を飲みながら、メイクをしたり、10代前半の頃の思い出話に花を咲かせた。

これはyouTubeの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。
DRUNK GET READY WITH ME: KYLIE AND KENDALL
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メイクをしていく前に、ケンダルは学生時代にニキビにひどく悩まされていたことを告白。

「中学3年生の夏にニキビが悪化したのを覚えている。毎朝学校までお父さんに送ってもらって、階段を上っている途中にカイリーに『ニキビ、見えてる?』って聞いていたよね」
「確実にニキビは見えていたのに、毎日『ううん、今日もきれいだよ』と言ってくれたの」

過去の思い出やケンダルの言葉にカイリーは涙を流しながら、身を乗り出してハグ。カイリーは当時の胸の内を明かした。

「当時のケンダルにとってニキビは最大の不安要素だということはわかっていたし、毎回車から降りると、私を階段に引っ張り込んで『今日の私はどう?』と聞いてた。 その言葉に、とても悲しくなったの」

以前にも「人と話すときは必ず顔を隠していた」と話したことのあるケンダルは、カイリーのサポートに感謝。

「私の肌荒れがひどいことは明らかなのに、とても優しくしてくれたことが嬉しかった。その一言が私の一日を変えてくれたの。学校に行っても、『カイリーが私のニキビをひどいと思っていないのなら、ニキビはないはず』と思えたし、その言葉が、私の自信につながっていた」
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その後、姉妹はテキーラを飲みつづけ、メイクをスタート。ほろ酔い状態でのメイクは予想外の展開を迎えたけれど、二人の仲の良さは動画を通して多くの人に伝わったはず。

ケンダルはこれまで自身のニキビに関してメディアで発言してきたけれど、妹のカイリーがどのように自分をサポートしてくれたかについて言及したのは今回が初めて。

一番近くにいるからこそお互いに支え合ってきた二人の絆に、ファンからは多くの感動のコメントが集まった。