単色ネイルに飽きてきたら、色を豊富に使える「オンブレネイル」はいかがでしょうか。オンブレはフランス語で「陰影をつける」という意味で、はっきりとした濃淡が特徴のグラデーション技法。同じ色調で濃さの異なる色を融合させるのが従来のグラデーションネイルですが、それぞれの爪を違う色にしたり、ラメで質感を変えたり、縦にグラデーションを描いたりと、アイデア次第でアレンジは無限大! コスモポリタン アメリカ版から、指先を見るたびに気分が上がる、カラフルな「オンブレネイル」のデザインをご紹介します。

1. ライトブルー×ラインストーン

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ライトブルーのネイルを淡くぼかして、クリアな雰囲気を演出。ラインストーンをプラスすることで、マーメイドのような可愛いネイルに仕上がります。

2. ブルーのチェック柄

美しいブルーグラデーションを入れても、なんだか物足りない…という時は、存在感のあるチェック柄のアクセントを入れることで、デザインにぐっと差がつきます。

3. ホログラム

それぞれは一見単色に見えるけど、実は先端にホログラムのきらめきをプラスしたデザイン。ホログラムはいつもとひと味違った質感を楽しみたい時にぴったり。角度によって、色味が変わって見えるのが魅力です。

4. スモーキーグレー

焦げついたように見える、計算し尽くされたデザイン。ダークグレーのネイルをあえてくすませて濃淡を出し、インパクトのあるグラデーションを演出。ライターを持って撮影すれば、インスタ映えすること間違いなし!

5. ネオン

鮮やかなネオンカラーは、直視すると眩しいほど。指先を見ているだけで気分が盛り上がります。

6. バイカラー

組み合わせがポイントのバイカラーネイル。イエロー×オレンジのビタミンカラーが目を引くデザインは、通常のグラデーションより華やかな仕上がり。今まで組み合わせたことのない色にチャレンジすれば、意外性のある新しい発見が見つかるかも。

7. パステル

やわらかい印象のグラデーションが好みなら、優しくて淡いパステルカラーがおすすめです。ペールブルーやラベンダーの繊細なグラデーションをベースに、指先にほんのりゴールドをあしらって上品に仕上げて。

8. サンセット

オレンジ、グレー、ペールピンクでふんわりぼかしたニュアンスネイル。物憂げな夕焼け空の色に染めて、幻想的な指先を演出。

9. ニュートラルカラー

肌馴染みの良いニュートラルカラー派には、親指から小指に向けて、少しずつライトな色に変化させるグラデーションがおすすめ。控えめでありながら、トレンドを意識したネイルが完成します。

10. グリッター

指先をキラキラと輝かせるゴールドグリッターは、オンブレにするだけで存在感とおしゃれ度をアップしてくれる優秀アイテム。

11. ネオンピンク

ビビッドなネオンピンクは、淡いピンクとのオンブレ効果で、ポップになりすぎずキリリと仕上がります。コントラストをつけることによって、トレンド感も格段にアップ。

12. ウォームカラー

相反する色は、補色を使うことで色合いが際立ちます。オレンジやレッドなどのウォームカラーに寒色のパープルを組み合わせると、ワンランク上の指先に。絶妙な色合いが眩しく、目が離せないオンブレネイルの出来上がり。

13. 縦グラデーション

根元から指先に向けて、色がだんだん濃くなっていくのが定番のグラデーションですが、縛られない自由な発想で楽しめるのがネイルの良いところ。グラデーションを縦にするだけで、差がつくデザインに。

※この翻訳は抄訳です。

Translation:Maiko Izumina

COSMOPOLITAN US