ハロウィンにはどんな衣装を着ようかと気合いが入るけど、衣装だけじゃなくネイルにもこだわりを効かせれば、完成度の高いハロウィンルックへと格上げしてくれるはず。メイクだけじゃなくネイルまでしっかり作り込むのが本格派！ というわけで、ハロウィンの時期に使えるネイルアートをコスモポリタン アメリカ版からお届けします。
1. ステッチ模様
『フランケンシュタインの花嫁』みたいな本格的な衣装から、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のコワ可愛いキャラクターなどにもぴったりなステッチ模様。簡単なので気軽にできるのも嬉しい点。爪先をフレンチにし、黒ネイルで縫い付けたかのようにステッチ模様を描くだけ。
2. ブラッディ・フレンチ
コワさとセクシーさを併せ持つデザイン。爪先を尖らせて、漆黒マットのネイルを施し、滴り落ちる血のような赤いラメで仕上げれば、セクシーホラーネイルの完成。
3. ムーンフェーズ
満月の夜には不思議なことが起こりそうな予感。月の満ち欠けをネイルに描けば、何か物語っているような幻想的な雰囲気に。
4. 魔女とコウモリ
ハロウィンモチーフの中でも人気の高い、空飛ぶ魔女やコウモリ。さりげなくシルエットで描けば派手になりすぎず、ハロウィン度もアップ。モチーフを入れる指は、ダークグレーをベースにして黒ネイルでシルエットを描いたシックなデザインに。その他の指はナチュラルベージュをベースにした黒フレンチにすることで、全体のデザインに抜け感がプラスされます。右手の薬指に描かれたジャック・オー・ランタンにも注目！
5. 黒猫
ハロウィンといえば、黒猫！ ベースは黒で統一してハロウィンらしい世界観でデコ。アクセントとなるのは、暗闇で光る猫の目。黄色や黄緑のネイルを混ぜて、本物そっくりに再現してみて。
6. 蜘蛛の巣
黒ラメをベースに白い蜘蛛の巣アートをあしらったデザイン。極細ストライパーブラシを使って、放射線状に線を描き、線の間を曲線で繋げるだけ。セルフネイルだと根気のいるデザインだけど、試してみる価値あり！
7. ドラキュラ
ドラキュラに扮する人にぴったりなのが、おどろおどろしい血まみれネイル。白ネイルをベースに、血をイメージした真っ赤なネイルを、ハケのかすれ感を活かしながら塗っていきます。ランダムに血で染まったように演出すると、より本格的に。最後にブラシを使って、ドラキュラの牙の絵を描けばホラーネイルの完成。
8. 月と星
秋の夜空をイメージした、月と星をモチーフにしたデザイン。ベースはマットな質感にすることで、月や星のきらめきを鮮やかに演出します。
9. オンブレ
色の濃淡でグラデーションをつける、オンブレネイルのハロウィンバージョン。黒ネイルで爪の下半分を塗った後、赤ネイルで境目と爪の先端をカラーリング。最後にスポンジを使って境目を綺麗にぼかし、全体をトップコートで仕上げます。
10. 縁取りネイル
思わず二度見してしまう、キューティクルが血で滲んだようなデザイン。爪の付け根や周囲を赤ネイルで縁取った後に、乾いたストライパーブラシでぼかすだけ。蜘蛛のモチーフがはっきりと浮かび上がり、インパクト大。
11. ギャラクシー
エイリアンのコスプレには宇宙を表現したギャラクシーネイルがオススメ。黒をベースに白、紫、ピンク、青など様々な色を使って星雲を描いてみて。小さな星をまんべんなく散らすのがポイント。
12. スティレット
スティレットヒールのようにインパクト満点なのが、長く、先端が尖った刃物のようなデザイン。赤の単色塗りでホラーな色気を演出。
13. 蛇
立体感のある無機質でクールな蛇は、ミステリアスな印象。金属のようなメタル感を出すには、クローム系カラーを使用します。まずは黒ネイルを全体に塗り、それぞれの爪に蛇をニョロリ。赤いラインストーン＆赤ネイルで蛇の顔にアクセントをつければ完璧。
14. ピエロネイル
恐怖のピエロ映画といえば『IT／イット “それ”が見えたら、終わり』。親指のペニーワイズが怖すぎる…。この不気味なデザインを爪にあしらっても、毎晩眠れる人にはオススメのホラーネイル。
15. ドクロ
毒々しいドクロネイルはインパクト大。セルフネイルには難易度が高そうなので、ネイルサロンへGO！
16. 目玉
思わず叫びたくなっちゃう不気味な目玉！ 血が流れているデザインがリアル。シルバーをベースに塗った爪の根元にまず白目を描き、続いて眼球と血管を描きます。ストライパーブラシで滴り落ちる血を描けば、ハロウィンシーズンにしか挑戦できないデザインの完成。
※この翻訳は、抄訳です。
Translation：Maiko Izumina
