彼女たちの大胆で、強く美しい内面を映し出したようなドラァグクイーンのメイク。第1弾、第2弾でもご紹介したコスモポリタン アメリカ版の『COSMO QUEEN』から、すっぴんから華々しいトランスフォーメーションしていく5人をご紹介します! その思いもつかない自由なテクニックの数々は、私たちの毎日のメイクにちょっとした刺激を与えてくれるはず。
Ongina
フィリピン生まれのOngina。人気テレビ番組の『ル・ポールのドラァグレース』シーズン1に登場した1人。HIV陽性であることを告白していて、現在はドラァグクイーンとして美しく着飾りながら、活動家としても番組のホストやインタビューを受けるなどHIVの啓蒙活動をしている。スキンヘッドまでもメイクのキャンバスになるメイクをチェック!
Ariel Versace
素顔もなかなかなイケメンのAriel Versace。メイクのポイントは、ブルーとパープルというユニコーンカラーで仕上げるアイメイク。ピンクのウィッグを合わせれば、ロマンティックな仕上がりに。
Shea Couleé
『ル・ポールのドラァグレース』シーズン9でベスト4にまで残ったShea Couleé。歌やダンスも得意な彼女のメイクの特徴は、ベースメイク。立体的にファンデーションを塗った…かと思ったらびっくりするほどのパウダーをオン! このテクニックが自然なメイクに見せるコツのよう。
Blair Bitch
ニューヨークで、ドラァグクイーンとしてパフォーマンスしながら、メイクアップアーティストとしても活躍するBlair Bitch。今回、披露してくれたのは、「赤」を巧みに使ったベティ・ブープにインスパイアされたドラァグメイク。最後のヘアスタイルにびっくり!
Peppermint
『ル・ポールのドラァグレース』シーズン9で、前述のSheaと決勝で戦ったPeppermint。番組中にも話題をさらった「クラブキッズ」がテーマの衣装とメイクを再現した。夢にも出てきそうな道化師のメイクにインパクト充分なキャンディー柄の衣装をあわせれば、唯一無二のドラァグクイーンが完成!