コスモポリタン イギリス版より驚きのニュースが。生理もあって、避妊ピルも飲んでいた女性が、突然出産したという。
イギリス、ドーセット州のニッキ・ケリーさん(24歳)に妊娠の兆候は何ひとつ無かった。ある日突然、生理痛のような痛みが徐々に強くなり、起き上がれなくなるほどになったのだそう。
「全く動けなくて…それほど痛かったんです。なんだかいきみたくなって、3回いきんだら赤ちゃんが出てきました」
この一大事を婚約者のアーロンに伝えようと、30分間で76回も電話をかけたんだとか。
やっと電話が繋がったとき、彼は電話の向こうで聞こえる赤ちゃんの泣き声に驚き、状況の把握ができなかったらしい。そして自分の子供だと分かると、さらにびっくり仰天。
2人は6ポンド(約2,700グラム)で生まれた男の赤ちゃんをジェイムズと名付けた。32週から37週の間で生まれてきたと言われている。
「ジェイムズはとてもかわいいわ」とニッキさん。
しかし、どのタイミングで妊娠したのかはまったく分かっていないと言う。
「ピルを服用していたし、毎月生理も来ていました。週2日、ジムとボーリングに行って運動もしていました」と説明してくれた。このような運動の結果、お腹が出なかったのだと医師に言われたそう。
妊娠中は生理が止まるというのが通説だし、ピルの避妊効果は99%だと言われているのに、こんなことが起こるなんて…ニッキさんは残りの1%に入ってアンラッキーだった(はたまた、見方によってはラッキーだった?)ということかしら。
※この翻訳は、抄訳です。