2018年もすごかった！セレブのネイキッドドレスを振り返り

ゴールドのビーズを贅沢にあしらった、ラルフ＆ルッソのシースルードレスで『ヴァニティ・フェア』誌のオスカー・パーティに出席したアレッサンドラ。まるで女神のような美しさだけど、よく見たらドレスの下に身に着けているのはベージュのショーツ1枚のみ、という大胆さ。トップモデルだからこそ着こなせる1着です。

今年1月に行われたゴールデングローブ賞にて。トップの大胆なカットアウトとディープスリットのダブル露出で注目を浴びたのは、女優のブランカ・ブランコ。ドキドキするけど、美しい！

透けてはいないけど、「あと1センチでもずれたら乳首が見えちゃう！」というハラハラ感が半端ないリアのドレスはラペルラのもの。エルトン・ジョンがアカデミー賞授賞式後に開催している、エイズ基金チャリティ・パーティにて。

カンヌ国際映画祭の期間中に開催される「amfAR（米国エイズ研究財団）」主催のチャリティ・ガラに出席したパリス。フローラルプリントの絶妙な配置で、見えてはいけない部分を上手に隠しているドレスはレバノン人デザイナー、ニコラス・ジェブランのもの。パリスの表情もどこか得意気です。

まだら肌を持つモデルとして有名なウィニー・ハーロウは、「裸にレース巻いただけ」と言ってもいいソニア・リキエルのドレスでMTVビデオ・ミュージック・アワードに登場。その堂々たる佇まいから、「パンツ1枚履いてりゃ十分！」という気概が伝わってきます。

ウィニー・ハーロウと同じく、透け透けドレスに黒パンツ1枚という装いでMTVビデオ・ミュージック・アワードに登場したリタ・オラ。全身に蔓が這ったようなセクシーなドレスは、ニューヨーク発のブランド、フルール ド・マルのもの。

布はたくさん使っているのに体はほとんど隠れていない、という不思議なドレスで「GQアワード」に出席したケイト。ジュリアン・マクドナルドが手掛けたこのデザインについて、ケイト本人もインスタグラムで「ズボンを履かずに出かけてきてしまった」と冗談を言っていました。

同じく「GQアワード」に、ジュリアン・マクドナルドのドレスで登場したモデルのアビー。大事な部分だけ布を重ねて隠すという繊細なデザインは、まさに職人技！　ちなみに歌手のシアラも、ビルボード・ミュージック・アワードで同じドレスを着用していました。

「上に着る予定だったドレスを忘れて来ました」という状況だとしか思えない、ベージュのキャットスーツで『ハーパーズ バザー』主催の「ICONS」パーティに登場したベラ。大胆に開いた胸元やキワどいハイレグもすごいけど、これを着こなせるベラが何よりすごい！　デザインを手掛けたのは、フランスのファッションブランド、ミュグレー。

そして今年、ぜひとも「透け透けクイーン」の称号を与えたいセレブがこの人。普段からセクシーなスタイリングが多いカーダシアン＆ジェンナー姉妹の中でも、ケンダルは近年ダントツの露出度で注目を浴び、2018年はその傾向がさらにパワーアップ！

特に5月に行われたカンヌ国際映画祭のレッドカーペットでは、可憐なのに実は乳首まで丸見えな、スキャパレリのドレスで話題を呼びました。

ここからは、ケンダルが今年披露した透け透けルックを連続でお楽しみください。

まさに、ケンダルの「透け透け祭り」となった（？）今年のカンヌ国際映画祭。こちらは映画祭期間中に開催された「ショパール」のパーティに、アレクサンドル・ボーティエのドレスで出席したときの1枚。光る素材なので一見分かりづらいけれど、よく見ると何から何まで透けています。

9月に行われた「ロンシャン」70周年記念パーティに、同ブランドのシースルードレスを着て登場したケンダル。もちろんこの日も、胸元を隠す気は一切ナシ。目のやり場に困るから、せめてニップレスを検討してほしい！

2018年が終わりを迎える頃になっても、ケンダルの透け透けモードはとどまる所を知りません。今月10日にロンドンで開催された、英ファッション協会主催の「ザ・ファッション・アワード2018」には、ジュリアン・マクドナルドのシースルードレスで登場。ここまでくると目が慣れてきて、むしろ透けている方が普通に見えるから不思議！

次はレッドカーペットで、どんなドレスを着て驚かせてくれるのか。セレブたちの大胆ルックに、来年も期待しましょう♡