今年4月に、約2年半ぶりとなる3作目のアルバム『ファミリア』をリリースした歌手のカミラ・カベロ(25歳)。2021年11月にショーン・メンデスと破局した彼女は、イギリス版<コスモポリタン>のインタビューで、「今は恋愛をすることに焦っていない」と明かしました。

同誌で、10代後半~20代前半にかけて不安から息苦しさを感じ、それが原因で健全な人間関係を築けず、安定した生活を送れなかったと語ったカミラ。

彼女は不安を解消するために、今でも毎週セラピーに通っており、精神状態が再び悪化し始めたら、休息をとることを心がけているそう。

instagramView full post on Instagram

カミラは、「アーティストになりたいのであって、『セレブリティ』になりたいわけじゃない」とも語り、エド・シーランのように歌手としてだけでなく、“一人の人間”としてプライベートも充実させるのが理想だとも明らかに。

「私はただ人との関係を築きたいと思っているし、友達を作りたいとも思っています。実際にこの1年で、素晴らしい友達がたくさんできました」

「もし何か起きたら本当に面白いと思うけれど、恋愛をすることにプレッシャーをかけるつもりはありません」

以前は、ロマンティックな関係になることを優先していたというものの、最近は考えが変わったよう。

「以前は『やった!愛だ!』みたいな感じでしたが、今はただ楽しい時間を過ごしたいだけ。自分の人生を生きて、素晴らしい友人関係を築きたいんです。もしそこから何かが生まれるのであれば、それは素晴らしいことだと思いますね」

カミラは2021年11月に、約2年間交際していた歌手のショーン・メンデスと破局。二人は互いのInstagramで破局についての共同声明を発表し、これからは親友として良い関係を続けていくとコメントしました。

今年3月、ラジオステーション『Apple Music 1』では、ショーンとの円満な破局について、「優先順位の変化が別れを決めた理由」だと告白

「私が大切にしているのは、『どうしたら豊かな人間になれるか』ということ。お互いにとってもそうだったような気がするんです」

「私たちは若い頃からキャリアをスタートさせたから、健康的な大人になる方法を学んでいる最中なんです。それは時に、キャリアを第一に考えないということでもあります」

成長と共に、ショーンとは別々の道を歩むことにしたカミラ。そんな彼女は先月、ロサンゼルスでセレブ専門のデートアプリ「ロックスクラブ」のCEOオースティン・ケヴィッチとデートしているところをキャッチされ、話題に。

人生を豊かにしたいというカミラの今後に注目していきたいですね!