シリーズの第一作『ハリー・ポッターと賢者の石』の公開20周年を記念し、お馴染みのキャストたちがホグワーツ魔法魔術学校のセットに再集結する特別番組『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』が公開。
番組内はお祝いムードに包まれましたが、一部のファンの指摘により、制作側の「編集ミス」が発覚! 失敗を笑いに変えた、キャストたちのユーモアに溢れる対応が話題を集めています。
『ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ』をU-NEXTで観る
“エマ”違いの女優が登場!?
1つ目は、ハーマイオニー・グレンジャー役であるエマ・ワトソンの、幼少期のエピソード中に映し出された写真のミス。
実はなんと、このミニーマウスのカチューシャをした少女の正体はエマではなく、“エマ”違いの女優エマ・ロバーツ…!
制作側のうっかりミスをいじるように、エマ・ワトソンは自身のInstagramにその写真をポスト。エマ・ロバーツに向けて、冗談交じりに「私はこんなに可愛くなかったよ」とメッセージを送りました。
いたずら好きの双子の名前が入れ替わっていた…!
2つ目の間違いについてTikTokで指摘したのは、同シリーズのファンであるポリーンさん。なんと、ウィーズリー家のいたずら好きな双子フレッドとジョージを演じたオリバー・フェルプスとジェームズ・フェルプスの名前テロップが、完全に入れ替わって映し出されていたそう。
本来は、左がオリバーで右がジェームズ。意図せずハプニングに巻き込まれてしまったオリバーは、自身のInstagramに、該当のシーンとともに、ユーモアセンスたっぷりのコメントをシェア。
「恐らく、長年にわたる入れ替わりのいたずらに、誰かが復讐してやろうと思ったんでしょうね。とにかく、このリユニオンに参加できて光栄です。楽しんで下さい」
これに対して、ネビル・ロングボトム役のマシュー・ルイスからは「おい、まじで面白い。一体どうなってるんだ? ハハハ」と吹き出すようなコメントが。一方、ドラコ・マルフォイ役のトム・フェルトンからは、「僕の仕業さ」などといったジョークが寄せられました。
ハプニングを笑いに変えられる、仲睦まじいキャストたちのやりとりが見れて、嬉しかったファンもいるのでは?