共に歩んで38年！事実婚を貫く大御所女優が明かす「円満の秘訣」

女優ケイト・ハドソンの母として知られ、自身も『永遠に美しく…』（1992）など、数々のヒット映画に出演してきたゴールディ・ホーン（75歳）。

私生活ではパートナーである俳優のカート・ラッセル（69歳）と、38年近くに及ぶ事実婚関係にある彼女が、今週発売された雑誌『Radio Times』のクリスマス号で、カップル円満の秘訣について語ったと＜デイリー・メール＞が報じています。

今年11月、Netflix映画『クリスマス・クロニクル PART2』のイベントに登壇したゴールディとカート。

ゴールディとカートは、1966年に映画『ファミリー・バンド』の撮影現場で初めて出会い、その後映画『スイング・シフト』（1984）で再共演を果たしたことを機に交際を開始。以降ハリウッドのおしどりカップルとして、仲睦まじい姿を披露してきました。

1983年、交際を始めた当時の2人。

ゴールディいわく、関係を維持する上で大切なことの1つは、定期的に「この人の隣に居たい？」と自分に問いかけることなのだとか。

「2人の人間が、お互いに“一緒にいたい”と思っているなら、そこには愛があるということよ。そして相手にサプライズを仕掛けたりしながら、フレッシュな関係をキープするの」

具体例で言うと、彼女はカートと次のようなことを実践してきたそう。

「時間があれば必ず一緒に出かけること。そして、一緒にたくさん笑うこと。時には子供から離れて、2人で何か楽しいことをするの。ハイキングに出かけたり、ホテルの部屋に泊まってみたり、普段の生活にはない何かを取り入れるのよ。私にとっては、それがハートに新たな火を点ける方法なの」

現在もこのラブラブぶり！

今も変わらず仲の良い2人ですが、今後も結婚する予定はないとのこと。ゴールディはその理由について、「私はカートのガールフレンドでいるのが好きなの。彼も同じ気持ちよ」と語っています。

そんな2人にとって一番幸せなのは、子供や孫たちと過ごす時間。

ゴールディは元夫でミュージシャンのビル・ハドソンとの間に、娘のケイトと息子オリヴァーをもうけており、カートにも元妻で女優のシーズン・ヒューブリーとの間に授かった、ボストンという名の息子が。さらに、2人の間には交際後の1986年に誕生した息子ワイアットがいて、とにかく大家族！

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今年の春、娘のケイト・ハドソン、孫のロニーちゃんと共に『People』誌の表紙を飾ったゴールディ。

今回、ゴールディと共にインタビューを受けたカートは、家族への思いについて次のように述べています。

「家族と過ごす時間が、一番のお気に入りなんだ。僕は本当に恵まれていると思う。時々、ゴールディと互いに見つめ合って、『良くここまでやってきたよね』って言い合うんだ。子供たちはみんな本当に良い子で、僕たちは彼らを誇りに思っているよ」

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愛する子供たちに囲まれながら、何年経っても、まるで付き合いたてのカップルのように新鮮な2人。これからも隣に並んで、幸せな毎日を送り続けてほしいですね♡