彼女たちの大胆で、強く美しい内面を映し出したようなドラァグクイーンのメイク。第一弾記事の人気にお応えして、コスモポリタン アメリカ版の『COSMO QUEEN』から、すっぴんから華々しいトランスフォーメーションをしていく6人の様子をご紹介します! その思いもつかない自由なテクニックの数々は、私たちの毎日のメイクにちょっとした刺激を与えてくれるはず。
サンディ・デバステーション
もはや芸術!の大変身メイクを披露しているサンディ。特にアイメイクを筆で繊細かつ7ダイナミックに描いているのが特徴。フューシャピンクでトータルコーディネートをしたウィッグとファッションもお見事です。
キャンディ・マウス
メイクの基点としているアイブロウを、最初に描き始めるのには驚き! ピンクのベースに白のパウダーで肌の地色を美しく調整できるテクニックはマネしてみたいもの。ピンクのチークと生まれ持ったブルーアイをいかした、魅惑的なメイクが完成。
ヴァネッサ・マテオ
自眉を7つのステップで消してから、メイクスタート! ヴァネッサのメリハリのある立体的なベースメイクのコツは、鼻筋、頬骨の上、上唇にハイライトを置くことにあるよう。髪の生え際をガムテープで押さえ、輪郭を引き上げるテクニックには衝撃。自身のウェブサイトでは、比較的ナチュラルなメイクも披露。
ボブ・ザ・ドラァグクイーン
人気テレビ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』シーズン8の優勝者ボブ・ザ・ドラァグクイーン。そのフォロワー数はなんと約97万! メイクのポイントは下用のつけまつげ。衣装、ヘアスタイルが派手でなくても、ぐっと目を引きます。
ダリア・シン
自身の肌の色を生かした、参考にしたいヌーディーカラーメイクのポイントは、シャイニーなハイライト。眉の上下、鼻筋、頬骨、上唇、顎の先にパウダーを仕込んでナチュラルな透明感を♡ 目元のストーン、ほくろをプラスしたら、リップは薄付きのものを丁寧に重ねて完成!
ジャネール・ナンバー5
エキゾチック美人に変身していくジャネールに目が釘付け♡ ベースはオレンジ、白を重ねて作り上げ、丁寧にブラウンを使ってシャドウを作ることでパーフェクトな立体感ある肌に。