4月17日に第1子が誕生したモデルのクリッシー・テイゲンと、夫でシンガーソングライターのジョン・レジェンド。かねてから2人は女の子が欲しいと思っていたらしいけど、ただ"神様に願っている"だけではなかったようで…。

コスモポリタン アメリカ版によれば、クリッシーは<People>のインタビューで、「(女の子を産むことに)決めたのは、私なの」と告白! 彼女は以前から体外受精に挑戦していることを公言していたのだが、その中で子供の性別が選択できる着床前診断を受けて、女の子を選んだのだとか。この方法は日本では認められていないみたいだけど、<ABC News>によると、アメリカでは受ける人が増えているらしい。

だけど性別を選ぶことには賛否両論あって、アメリカのPCB(大統領生命倫理審議会)のメンバーは「子供というものは我々の愛の結果であって、意志の産物ではない」と発言しているそう。

クリッシーとジョンは着床前の診断後、男の子も欲しいと思うようになったそうだけど、それでもクリッシーの「最初の子供は女の子」という考えは変わらなかったのだとか。

「(女の子を産むことにしたのは)ジョンが娘にとって最高の父親になると確信したことが一番大きいと思う」と、クリッシー。「ジョンと小さな娘が一緒にいるところを想像するだけで、ワクワクしたの。彼は女の子の父親になるのにふさわしいわ。男の子もいずれ授かると思うし。どうしても性別を選ばなければいけなかった、ってわけじゃないの。だけどジョンにとって、娘ができるのはすごくラッキーなことのはず。生まれてくる娘も、ジョンみたいな人がパパで幸せだと思うわ!」

長年の交際を経て2013年に結婚してから、不妊治療を受けてきたというクリッシーとジョン。待望の赤ちゃんが無事に生まれてきたようで、本当に良かった。

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

COSMOPOLITAN US