インスタグラムに大胆なセルフィーをアップすることで知られるキム・カーダシアン。昨年に撮影された思い出の写真を投稿したところ、テイラー・スウィフトのファンからの猛攻撃にあったもよう!

キムが投稿したのは、夫カニエ・ウェストのMVFamous」でおなじみの全裸になったセレブたちのロウ人形を撮影する自分の姿。大きなベッドにはカニエはじめ、キム、テイラー、リアーナ、カニエの元カノのアンバー・ローズなどのヌードフィギュアが横たわっている。

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それを見たテイラーのファンは激怒し、コメント欄にネズミの絵文字を連投。ネズミの絵文字は、以前、キム&カニエのファンがテイラーのSNSをヘビの絵文字で埋め尽くしたのを逆手にとったもので、捕食関係にある2匹の動物から「ヘビ(テイラー)はネズミ(キム)を食べる」というコメントを残すファンも。

そもそもテイラーを怒らせたのは、ミュージックビデオの半裸のロウ人形だけではない。それよりも、「Famous」の歌詞に登場する「I feel like me and Taylor might still have sex / I made that bitch famous(俺とテイラーはまたセックスすると思う。あのビッチを有名にしたのは俺だから)」という歌詞を事前に承認したかどうかでカニエと大バトルを繰り広げていた。

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すると今度はキムが、歌詞の一節を読み上げるカニエと、それを喜ぶテイラーの様子を録音した証拠映像をスナップチャットに公開。嘘つきの象徴とされるヘビの絵文字を添えて、夫をかばった。

それから嘘つき扱いされるようになったテイラーは、そのヘビと周囲からのレピュテーション(評判)からアイデアを得て、新アルバムをリリース。収録曲「This Is Why We Can't Have Nice Thing」に登場する「It was so nice being friends again / There I was giving you a second chance / But you stabbed me in the back while shaking my hand(また友達に戻れたのは嬉しかった/私はあなたにセカンドチャンスを与えた/でも結局あなたは握手しながら私を裏切った)」など、裏切りを意味するような歌詞が、アルバムを通して使われている。

テイラーとのバトルをきっかけに、ヘビの絵文字を自身のインスタグラムからブロックしたキム。次はネズミの絵文字をブロックしておいた方がいいかも?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Reiko Kuwabara

From: Cosmopolitan UK