米ニュージャージー州とニューヨークで展開するジム、「ブリンク・フィットネス」。マンハッタンにある店舗ではなんと、毎週月曜日にジムの鏡を大きな紙で覆ってしまうという、ちょっと変わった試みが行なわれているのだとか! でも、いったいなぜ? その理由を、コスモポリタン アメリカ版から。

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InStyle>のインタビューに応じた「ブリンク・フィットネス」マンハッタン店の副支配人、エレン・ロッジマンさん。彼女は、同店で"Monday Without Mirrors(月曜日はNO鏡デー)"プロジェクトを始めた理由について「"水着のシーズン(=夏)"の今、私たちは会員のみなさまのフィットネスの目標を"完璧な夏向けボディを手に入れる"ではなく"健康で自信が持てる自分になる"にしてほしいと思っているのです」と語っているそう。このプロジェクトはさらに、ロングアイランドやクイーンズの店舗でも展開中とのこと。

また<Racked>によると、こういった試みは「ブリンク・フィットネス」が初めてではないらしく、現時点では好意的な反応が多いようだけど、ジムのFacebookには「鏡が見られない状態で、(初心者が)適切なエクササイズができているかを判断するのはとても難しい。このジムが初心者に向けて積極的にアピールしていることを考えると、こういったことをするのには違和感を覚える」というコメントも寄せられたのだとか。

ロッジマンさんはこの意見について、「フィットネスクラブやジムにある鏡は、自分が正しいエクササイズができているかをチェックするのに最高のツールです。ですが、体型やサイズ、エクササイズのレベルに関係なく、鏡は近くにいる他人と比べて自分はどう見えるのかを過度に意識させてしまうこともあるのです」と説明。賛否両論はあるものの、鏡が覆われるのは今のところ週に1日だけ。あなたはこの試み、どう思う?

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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