華やかなランウェイで、衣装を見せるだけでなくいつも見る人を楽しませてくれるヴィクトリアズ・シークレットのモデルたち。

多くの人は「ヴィクシーモデル=ストイックなダイエットをしている」と思いがちだけど、中には食事のカロリーを計算せずに過ごしているモデルもいるようで…。

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その1人が、2004年からヴィクシー・エンジェルを務める超人気スーパーモデル、アレッサンドラ・アンブロシオ。コスモポリタン アメリカ版によると、彼女は<Net-A-Porter>のインタビューで、「普段はパスタを食べまくらないようにしてる。だけど(故郷の)ブラジルの食事はパスタかパンがベースなの。しかもおいしいから、帰省したときは食べたいものを食べてるわ。そしてLAに戻ったら、サラダやチキン、魚や野菜が中心の食生活に戻すの」と話しているそう。

アレッサンドラにとって大事なのは、"バランスを取る"こと。だからときには自分にご褒美を与えてあげるそう。ちなみに彼女にとってのご褒美とは、甘いものとワインなのだとか。「ダイエットをすると、すべての調子が狂っちゃうのよね。だから私は飛行機でダークチョコレートを少し食べたり、週末は友だちと一緒にカクテルを飲んだりすることもあるわ」と、アレッサンドラ。「実際のところ、大抵の日はディナーに赤ワインを飲むし、週に2~3回は(愛娘の)アンジャとお茶を飲みながらカップケーキを食べるの」。

また、ブラジル育ちであることも、彼女の"ダイエットフリー"で"ありのままの自分の体を愛する"生活に関係しているよう。体を動かすことは「(ブラジルの)カルチャーからきているの。(カーニバルなどで)女性は極小ビキニやGストリング、または羽根をあしらった衣装と、ほとんど裸の状態でパレードするでしょ。ブラジルではどんな女性の体型もアリなの。それは完璧だから、ってことじゃない。自分の人生を楽しんでいるからなのよ。ブラジルではバービー人形のような体型になることが1番じゃない。どんなプロポーションやサイズの持ち主だとしても、"カーヴィーな体"をしてることが大事なの」だそう。

そんなアレッサンドラは、2児の母親となってからのほうが、自分の体をいとおしく感じているのだとか(彼女とパートナーのジェイミー・マズール氏との間には、7歳の娘アンジャと3歳の息子ノアがいる)。母親になることで自分のカーヴィーな体を愛することを知ったと、<The Edit>に語る彼女。「メイクをすることで気分がアガったり、自信が持てたりするのなら、それは素晴らしいこと。でも、将来の自分が何をしたいのかなんて、誰にもわからないでしょ。だから自分の心と体をケアすることはとっても大事なこと。外見だけじゃなくてね

モデルとして大成功をおさめ、プライベートでもパートナーとかわいい2人の子供に恵まれながら、輝き続けるアレッサンドラ。彼女の今後の活躍にも期待!

※この翻訳は、抄訳です。

Translation: Captain & Me, Inc.

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