現地時間2001年9月11日に起きた「アメリカ同時多発テロ事件」から16年。ハイジャックされた4機の旅客機が、ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントン近郊のアメリカ国防総省本庁舎などに激突。あの悲劇で犠牲となった人々を追悼するため、現地時間の今日、多くの著名人たちがSNSでメッセージを贈った。
その代表者としてトランプ米大統領は、自身のtwitterに動画を投稿。「アメリカ人が助けを必要としたとき、アメリカ人は協力し合うんだ。私たちは1つの国。そして私たちが困難に陥ったときは、みなが1つになって、より強く団結するするんだ」とメッセージを発信した。
また、多くの著名人からもメッセージがSNSに投稿された。
▼バラク・オバマ前大統領
9月11日に犠牲となった方、みなさんを覚えています。そして、私たちの国と理想を守ってくれた皆さんを誇りに思います。テロという行為で私たちは絶対に変わらない。
▼カーダシアン一家からキム&母親のクリス
あれから16年。「9・11テロ」で失った犠牲者を決して忘れないわ。
▼レディー・ガガ
私たちは決して忘れない。後にも先にもないわ、#September11th 今愛を贈りましょう
▼ジジ・ハディッド
毎週空を見上げて「9・11テロ」の犠牲者のことを思い出すの。あの悲劇から助け合い、力強くみんなで建ち直せたこの街に暮らせることを誇りに想う。決して忘れない。
▼ジェニファー・ロペス
私たちはいつまでも覚えている。
▼リリー・オードリッジ
ニューヨークの街、愛している。
16年の月日が経ち、今まで以上に団結を強くなったアメリカ合衆国。過去の出来事を決して忘れることなく、伝えていくことが、あの悲劇を繰り返さないために必要なことかもしれない。