アメリカ・カリフォルニア州に住む、ケルシー・ハリスさんとデサナ・ストールワースさん。同い年の親友同士だという二人が、12月4日（現地時間）に同じ病院で子どもを出産したことが話題に。
西ロサンゼルス医療センターで、12月4日に赤ちゃんを迎えた二人。ケルシーさんは＜グッドモーニング・アメリカ＞の取材に対し、奇跡のような出来事だとコメント。
「二人とも妊娠しているとわかったとき、周囲のみんなが『君たちは同じ日に赤ちゃんを産むはず』と冗談を言いました。たくさんの人がそう言っていたけれど、私はまさかそんなことが起こるとは思いもしませんでした」
もともと、ケルシーさんの出産予定日は11月14日。しかし出産が近づくにつれて予定日が11月29日になり、「もしかすると二人とも12月に出産するかも」と思ったものの、同じ日に生まれるのは予想外だったのだとか。
二人は小学5年生からの友人で、出会ってすぐに意気投合。これまでに喧嘩をしたこともなく、今でも毎日コミュニケーションをとるほどの親友なのだそう。妊娠がわかってからは、ケルシーさんはデサナさんの話を聞いて、同じ産婦人科医に通うことに。
そしてケルシーさんは、12月4日の午前7時35分に破水。すぐにその日に帝王切開を予定していたデサナさんに電話をかけたそう。
「同じ医師にかかっているので、彼女が同日に病院で出産することも知っていました」
ケルシーさんは娘を午後1時16分に出産し、デサナさんはその数時間後に娘を出産。ケルシーさんは、娘たちが自分たちと同じように仲良くなることに期待していると話します。
「2人は誕生日がまったく同じだから、おそらく毎年一緒にパーティをすることになるでしょう。私たちが親友だから、娘たちも親友になることを期待しています」
子育ての面でもサポートし合いながら、これからも家族ぐるみで絆を深めていくケルシーさんとデサナさん。今後の子どもたちの成長も楽しみですね。
