SNSやマッチングアプリで出会った人や、初対面の人と交際に発展させるうえで重要となってくる最初のアプローチ。その後の会話が盛り上がるかどうかは、初めの一言で決まってくるといっても過言ではありません。
本記事では、性的マイノリティであるクィアの女性に聞いた「実際に上手くいった口説き言葉」をお届け。性自認やセクシャリティに関わらず、参考になるものばかり♡
【INDEX】
質問する
「料理が得意な相手だったらレシピを聞いてみたり、『直接教えてくれない? 実際に見た方がよくわかるから』と誘ってみてください」――アナ(25歳)
直球が1番!
「シンプルに言ったほうが伝わりやすいこともありますよ。まわりくどく誘うよりも『部屋に連れて行ってよ』と、ストレートに伝えるんです」――レビ(28歳)
洋服を褒める
「以前バリスタの子に『そのオーバーオール、かわいいね』と声をかけて、どこで買ったのかを聞いてみたんです。だんだんとクィアファッションの話題で盛り上がりました。結果的に、その子とは交際に発展したんですよ♡」――クリスタ(22歳)
自分らしくいる
「基本的に気になる女性には、仕事の名刺を渡します。私は樹木園で働いているので、『好きな植物について聞きたいときは連絡して』と伝えるんですよ。自分らしくいることで、植物が好きだったり、植物に興味を持ってる人に出会えるので嬉しいです」――ソフ(28歳)
冗談を交える
「今の彼女にはパーティで出会いました。冗談を交えながら話したことで、緊張が解けたんだと思います」――クリス(30歳)
聞く姿勢を持つ
「駆け引きはいりません。いつも相手の一日について質問をして、話を聞くことから会話が始まります」--ベレン(24歳)
共通点からデートに誘う
「私の町では、クィアな人でポリアモリー(複数恋愛)な人が多いんです。だからマッチングアプリで、ポリアモリーじゃないって書いてる人を見たら『私たちがこの町で最後のモノガミー(一人とじっくり付き合う恋愛)のクィアみたい! せっかくだからデートに行かない?』と誘ったことがあります」――ダイアモンド(25歳)
手を褒める
「『指輪かわいいね』、『ネイルをしなくても手が綺麗』と褒めたりして、相手の手に関する褒め言葉を贈るようにしています」――モラ(26歳)
※この翻訳は抄訳です。
Translation: Haruka Thiel