写真で一気見!アシュトン・カッチャーのイケメン遍歴
おバカな役柄から恋愛までてんこ盛り!
アシュトン・カッチャーといえば、ロマコメのおバカ役やミラ・クニスとのおしどり夫婦ぶりが有名。イケメンぶりが衰える様子がない彼も、気がつけば芸歴20年を超えるベテランの域に。恋愛遍歴も含め、過去にはいろいろとありました。
そんなアシュトンのキャリアと恋愛事情を振り返る記事を、<Redbook>からお届け。キュートな若かりし日の姿からダンディなムードを放つ現在まで、その魅力を堪能して♡
1998年
大ブレイクのきっかけになったドラマ『ザット'70sショー』。このドラマで超絶おバカ男子マイケル・ケルソー役を演じ、一躍全米レベルのスターに! こちらはドラマのメイン出演者と一緒に写った一枚。みんな若い! 将来の妻であるミラ・クニスの姿も♡
1999年
『ザット'70sショー』に全力投球していた頃、映画『バーシティ・ブルース』のプレミアに出席したアシュトン。のちに<Rolling Stone>のインタビューで当時のことを振り返り、「実は最初の5話分の撮影中、あまり役を上手く演じられていなかったから、すぐに降ろされると思っていた」とコメント。
1999年
数々の美女とのロマンスが報じられてきたモテ男。ブレイク前のジャニュアリー・ジョーンズもそのひとり。なんとも初々しい笑顔!
1999年
<Rolling Stone>のインタビューで、『ザット'70sショー』の共演者たちのことを「親友だった」と語ったアシュトン。
「週に5日はつるんでたよ。毎週金曜日に、番組の撮影のために会ってたしね」
2000年
この頃からテレビだけでなく、映画にも出演するようになったアシュトン。『ゾルタン★星人』、『Down To You(原題)』などに次々キャスティング。写真は『Down To You(原題)』の主役フレディ・プリンセ・Jr(右から2番目)とジュリア・スタイルズ(左から2番目)と一緒に。
2000年
VH1ミュージック・アワードに出席したときの一枚。おバカキャラ全開!で頑張ってます。
2001年
この年、映画『テキサス・レンジャーズ』に出演。当時デートしていたドラマ『ダーク・エンジェル』のアシュレイ・スコットと。
2002年
『ザット'70sショー』出演していた際、その頃付き合っていたブリタニー・マーフィーの存在が話題に。2010年に彼女が亡くなった際に、インタビューで以下のように語りました。
「ブリタニーに哀悼の意を表します。彼女はパーティで真っ先に踊り始めるような人。パーティに行っても、最初みんな立っているだけですよね。音楽は聞こえてはいるけど、誰かがダンスし始めるのを待っている。彼女はそんな時に、いつも最初に踊り始めるタイプでした。彼女を悼みつつ、どうしてこんなことになったのかと考えるのですが、理由は見つかりません」
2003年
この年は3本の映画(『ジャスト・マリッジ』、『My Boss's Daughter(原題)』、『12人のパパ』)に出演。おバカ映画の常連として、安定した地位を築きつつありました。
2003年
恋人デミ・ムーアと彼女の元夫ブルース・ウィルス、そして3人の子どもたちと一緒に、『チャーリーズ・エンジェル フルスロットル』のプレミアに出席。デミと付き合い始めたのは2003年頃からだそう。<Redbook>の取材に対し、「最初は特に親密な感じではなかったけど、徐々に友だち以上の、深い関係に変わっていったんだ」と当時について話しています。
2003年
2003年からMTVのドッキリ番組『Punk'd』の撮影が開始。この番組で、アシュトンの軽薄キャラがさらに定着することに。後年、この番組の影響について「今でも(番組のキャラクターと同じように)『あなた、私のことバカにしているの?』と言われてしまうんだ」とコメント。
「そろそろ“次、行こう! 次!”って言いたい気分。ずっと同じキャラだと思われているのは辛いね」
2004年
この年はスリラー映画に出演し、新境地を開拓。<Entertainment Weekly>の取材で「観客にずっと興味を持ってもらえるような役を演じたい。(俳優が)飽きられるのは簡単なこと。飽きられないためだったら、悪さだってするよ」と俳優としての覚悟を表明。
2005年
『ゲス・フー 招かれざる恋人』、『最後に恋に勝つルール』に主演し、デミと結婚した2005年。年の差は問題にならなかったそうだけど、デミと元夫ブルース・ウィルスの関係については考えるところがあったよう。
「自分の心の声と闘う必要がありました。自分の妻が昔、別の誰かと寝ていたと思うと、悲鳴をあげたくなった。でも捉え方を変えて、彼女は彼(ブルース)に愛され大事にされたと思えば、その事実も大切に思えてきます」
2006年
『ザット'70sショー』が最終シーズンを迎えた記念の年。<Rolling Stones>に「次のステージに進みたいと思います。でも、僕のアシスタントがこの番組を見ていると、つい一緒に見てしまうんです。自分が演じたジョークで笑って、ちょっと罪悪感を感じたり、ね」と語っています。
2008年
『ベガスの恋に勝つルール』に主演。<indie London>によると、当初、アシュトンはこの役を演じるつもりがなかったよう。
「脚本を手にしたときはコメディ映画に出る気はなかったんだ。でも脚本を読みはじめて、最初の30~40ページ、何度も大声をあげて笑ったよ。素晴らしい作品に出会ったときは、(たとえ方針を変更してでも)やるべきことがあるはずなんだ」
2009年
『愛とセックスとセレブリティ』、『ラブ・クライム』に主演した2009年、アシュトンのTwitterのフォロワー数が100万人に到達し、大きなニュースに! これはCNNのフォロワー数を超え、世界で初めてSNSフォロワー数が100万人を超えるという事件だったんだそう。
2011年
映画『抱きたいカンケイ』にナタリー・ポートマンの相手役として出演。<COLLIDER>のインタビューで「女性が主役の映画で、かつ女性としての“性”を扱う作品の影響力は、計り知れないと思う」とコメント。「この映画を通じてティーンエイジャー世代に言えることは、エンタメ的視点だけでなく、教育的観点で女性が自分の言葉でセックスの経験について語ることの大切さだと思うんです」
2011年
この年の大ニュースはアシュトンとデミの離婚! この体験がいかに大変なものだったのかは、インタビューを見ても明らか。
「離婚後すぐ山に行き、自分だけの時間を持ちました。水とお茶以外何も口にせず、パソコンも携帯も何もかもつながらない場所。誰とも話さず、ペンとメモ帳、水とお茶だけ。一週間、それだけさ」
2012年
映画界でキャリアを築き上げてきたアシュトンが、再びドラマに出演して話題に。『チャーリー・シーンのハーパー☆ボーイズ』からチャーリー・シーンが降板し、アシュトンが主演を引き継ぐことに。
アシュトン自身、最初はこの役柄には興味がなかったそう。でも、あまりのギャラの良さに気が変わったんだとか。