――『ELLE』のインタビューより
伝統に縛られない、愛に溢れた新しい家族のカタチを形成
マクロン氏を愛する一人の女性、そして3人の子どもの母親という立場の間にいたブリジット夫人。どちらかを諦めるわけでなく、「当時母として子どもたちと幸せに過ごしていたけど、それと同時に幸せになるために『この愛』に生きなければいけないと感じていたの」と、自分の人生に正直な決断をし、現在では円満な家族関係をつくりあげた。
ブリジット夫人とマクロン大統領の家族構成は少し複雑。元夫との間にもうけた長女ロランスは、マクロン大統領の学生時代の同級生だったそう! そんなロランスは末っ子ティファンヌと義理父の選挙活動を一緒に応援、7人の孫たちはマクロン大統領(義理のおじいちゃん)になついているよう。そしてマクロン氏も「僕らの孫たちを愛しているんだ。僕自身の孫と思ってるよ」と溺愛ぶりを明かしている。また、マクロン大統領の母親はブリジット夫人(義理の娘)を友達のように感じているとのこと。
そんな関係に至るまでには、夫や子供たちへの愛情やサポートを絶やさない、ブリジット夫人の努力があったからこそ⁉