テイラー・スウィフト、SNSでトランプ米大統領を痛烈批判

それまでは政治的な発言を控えていたものの、2018年に民主党支持を表明するなど、この数年でその姿勢に変化があったテイラー・スウィフト（30歳）。そんな彼女が新たにドナルド・トランプ米大統領の政策に関してTwitterに意見を投稿し、現地メディアの報道により注目を集めている。

今年11月に行われるアメリカ大統領選挙において、トランプ大統領による「郵便投票を拒否する」という発言に対し異議を唱えたテイラー。8月15日（現地時間）にTwitterで自らの意見を表明し、トランプ大統領の行動を批判した。

「トランプの計算されたUSPS（アメリカ合衆国郵便公社）の解体は、あることを明確に証明しています。それは、彼は、私たちが大統領に彼を望んでいないことをよく知っているということです。彼は、あからさまにごまかして、何百万人ものアメリカ人の生活を危険にさらすことを選びました」

「ドナルド・トランプの無力なリーダーシップが、私たちが置かれている危機を深刻に悪化させます。そして彼は今、国民の投票権と安全に投票する権利を堕落させ、破壊しようとしています。早めに投票用紙を得て、早めに投票しましょう」

テイラーの2つの投稿には、現段階でそれぞれ合わせて100万以上のいいね数がつき、大きな注目を集めている。また、モデルのカーラ・デルヴィーニュや女優のアシュレイ・ティスデイル、マヤ・ホーク、といったセレブらもテイラーのツイートをシェアやInstagramストーリーに投稿するとといった形で反応、拡散している。

▲カーラ・デルヴィーニュ

▲アシュレイ・ティスデイル

テイラーは今年6月にも、Twitterからトランプ大統領に対して「11月の選挙であなたを落選させる」と辛辣なメッセージを送っていた。