人間関係や仕事に少し疲れた時、こんな方法でリフレッシュしてます!
エディターAYA
ストレス? それって、ストレスに感じるほどのこと?
まったくオシャレじゃないことはわかっています。ただ、私のメンタルヘルスに必要なのは「思いっきり飲んで、歌って、笑うこと」! 本当にね、こんな当たり前のこと書いていいのかと思うんですが…。
みなさんは最近、自分でも「バカじゃないの?」と思うほどふざけたことはありますか? 私は3カ月に1回位の頻度で、必ずと言っていいほどふざけています。SNSでおしゃれな写真ばかり見て、まっすぐに正しく生きようとしたり、人の迷惑にならないようにしなきゃってことばかり考えたりしていると、ふと「なんか疲れた」と思う瞬間があるんです。そんなときに気を許せる人とくだらない話をして爆笑して、カラオケに行って朝方まで好きな歌を思いっきり歌って、切ない歌でなぜかみんなで泣いたりしていると、(自分で反省するべきことはしていますが)毎日の小さいストレスとか、気にしてたことなんてどうでも良くなるんです。
もちろん、次の日に二日酔いになって一時的に後悔はするんですが、そんな風になっても、誰のことも気にせず思いっきりふざけることがガス抜きになっているんだと思います。
エディターERINA
キャンドル風呂で、肌はしっとり心はうっとり。
暇を持て余せない現代人にとって、意外と難しいのが「ぼーっとする時間」を取ること。気づけばスマホを片手にSNSチェックをしてしまったり、観る予定じゃなかったテレビを意味もなく見続けてしまったり…。一見すると生産性のない「ぼーっとする時間」ですが、実は脳や心にとっては必要なものだそうで「呆活(ぼうかつ)」という言葉が生まれるまでに。
「いや…でも 何もするなって言われれば言われるほど、動きたくなってカラダがムズムズするんですが!?」というアナタ。分かります。そんな人にこそオススメしたいのが、「お風呂でキャンドル瞑想」。つまりは「お風呂に浸かりながらキャンドルの炎を見て、ぼーっとしちゃえ」ということ。
ゆらゆらと揺らめくキャンドルの炎は、時が経つのを忘れて不思議とずーっと見てられるもの。そうしている間に、頭の中がすーっと空っぽになったり、散り散りになっていた考えがまとまったり、時には妄想の世界にどっぷり浸れることも。
エディターMOEKO
大自然の中で一点集中!
海派か山派かと聞かれれば、ぶっちぎりで山。また、人生で動物を飼っていない期間のほうが圧倒的に短いくらい、動物好きです。そんな私が緑の中で動物と思いっきり触れ合えたら幸せだなぁ、と考えているうちにたどり着いたのが乗馬。
(たいてい)クラブは自然に囲まれたところにあって、もちろん馬がたくさんいます。体験で乗った瞬間に、「求めていたのはこれだー!」とわたしの本能が叫び(?)、すぐにのめり込みました。馬だって性格は色々ですし、生きていますから気分もその時によって違います。そんな彼らの気持ちと折り合いをつけながら、走って、曲がって、止まって、という指示を聞いてもらうのが本当に難しい。そして難しいからこそ夢中になれる!
1レッスンはたったの40分ですが、乗っている馬に集中し続けるのでわりと疲れます。でもその、日常のゴタゴタを忘れて、馬のことしか考えない時間で、頭がすごくリフレッシュされるんです。そしてハードに動いているので(腰かけているだけに見えますが、一馬力と運動するってなかなかすごいんですよ)体もスッキリ。上手くいかなくて凹むこともたくさんありますが、レッスン後に馬の体を洗ってあげたりしていると、またこの子とがんばろうと思えますし、大きい体と優しい目に癒されます。ストレスもいつのまにかどこへやら。
あ、海派の方もぜひ。上達したら海岸で馬と走れますよ!
アシスタントKURUMI
カロリーを気にせず美味しいものを頬張る♡
疲れたとき、落ち込んでるとき、ブルーな気持ちをすぐに癒してくれるのがやっぱり美味しいもの。特に私は甘いものが大好きすぎて、編集部でもお菓子が届くと必ず「くるみちゃん食べなよ!」と言ってもらえるほど(笑)。
私の知人に、いつも肌のお手入れが行き届いていて美意識の高い方がいるんですが、ある時に彼女が喫煙していることを知ってビックリ。そこで理由を聞くと「だって吸わないでストレス溜めたほうがカラダに悪いでしょ!」と。妙に納得してしまって、それからはストレスを溜めないよう(?)好きな時に好きなだけ美味しいものを頬張っています。
昨年末に訪れたベルギー&パリでは、ローカルフード散策を楽しみました。写真は左から、パリ6区あたりで見つけたシュークリームのようなスイーツ、本場ブリュッセルのベルジャンフライ(ベルギー発祥のポテトを「フレンチフライ」と呼ぶと地元の人が怒る…笑)、ヨーロッパ最古のアーケード「ギャルリー・サンテュベール」で見つけたチョコレートムース♡ 見ているだけでまたお腹が空いてくる…!
アシスタントNANA
映画のように、夜の街へ繰り出す!
海外ドラマや映画でよくあるストーリーいえば、落ち込んで元気がない友達に「気晴らしに、パーティでも行こうぜ!」と言って連れて行くシーン。初めは乗り気ではないものの、ネオンの光に包まれた空間にアガる曲、「もう気分は最高潮!」って、気づいたら友達より楽しんじゃってツブれちゃってるなんてよくあるシナリオ。
こんな映画のワンシーンのように、朝まで全力で「ナイトアウト」するのが私の癒し。友達と朝までバーで乾杯して、気づいたらツブれてたなんてことは数知れず。クラブをハシゴして、気づいたらお昼までみんなと遊んでたことも数知れず。よく「疲れないの?」と聞かれるんですが、逆なんです。友達と夜通し騒がしいところで遊んでいるだけで、疲れなんて全部吹っ飛ぶんです。それに思いっきり楽しんで、笑顔になってる友達の近くにいるだけで、自分も元気になりますよね。
そしてなんといっても、普通に生活してたら交わらない人に、出会えるのが「ナイトアウト」の魅力的なポイント。悩んでいるときこそ人生の先輩からの言葉が、より沁みるんです…。疲れたときこそ、あえてパワーが漲るネオン街へ繰り出してみてはどうでしょう!?