恋愛において、楽しい時期でもある“片想い”。寝ても覚めても相手のことばかり考えてしまい、ちょっとした些細なことでもワクワクドキドキしたり…♡ でも、中には何らかの事情で片想いを諦めざるを得なくなった人も。果たして彼女・彼らの身に一体何が起きたのか、今回は男女5名に「片想いを諦めた理由」を聞いてみました。

職場の先輩にアプローチするも…?

「かれこれ5年くらい前の話です。職場の同僚を好きになり、LINEなどで猛アプローチをかけました。でも相手からのアクションが全くありません。こちらからのLINEに対して返信はくれるものの、相手から自分にLINEをくれたことは一切なし。食事に誘えば一緒に来てくれますが、向こうから誘ってきた試しは皆無。恐らく自分のことは嫌いじゃないけど、“アプローチするほどの相手ではない”と判断してるのだと思います。そんな扱いに嫌気がさし、潔く諦めました」--オヤマ(32歳)

意中の相手に彼氏ができて…

「長いこと大学時代の友人に片想いをしていたのですが、今の関係が壊れることを恐れて今まで何も言えずにいました。それが最近、その子に彼氏ができたという噂が…。真相を確かめるべく本人に連絡したところ、やはり噂は本当のよう。楽しそうに彼との馴れ初めを話す姿を見て、ようやく3年間の想いに終止符を打つことができました」--タカユキ(28歳)

諦めたきっかけは“相手の笑顔”!?

「私より7歳年上の男性に片想いしていたあの頃。個人的にはかなりいい感じの雰囲気だったと思うのですが、ある時彼が、彼と同じ世代の女性とと楽しげに話しているところを目撃してしまいました。その時の表情が、私には見せたことのない自然な笑顔で…。世代間ギャップは感じていないつもりでしたが、どこかで無理をしていたのかなと思い、彼とはそれっきりです。今思うと『それくらいで…』と思いますが、当時は諦めたくなるほどショックだったんでしょうね」--レオナ(30歳)

さすがにそれは心が折れる!

「あれは忘れもしない学生の頃--。ずっと好きだった同じクラスの女の子が、放課後に別のクラスの男子とキスしていました。そしてあろうことか、キスの現場を偶然目撃してしまった俺。あれはさすがに心折れますって…」--ナオキ(24歳)

私は恋愛対象ではない…?

「5年前、職場の上司に片想いしていた時の話です。直属の部下ということもあり、他の同期よりも可愛がられていた私。仕事帰りにはよくご飯も行ったし、LINEのやり取りも頻繁にしていました。ある日プライベートでも会うことになり、ウキウキ気分…だったはずが、当日になって彼から『〇〇も誘っていい?』と連絡が。しかもその日だけでなく、別日に会う時も全く同じ対応をされたんです。二人きりで会おうとしないってことは、相手に“その気”はないってことですよね?そう自分に言い聞かせて、彼への想いはすっぱり諦めました」--Mana(29歳)