いつもは何連休もあるシルバーウィークも、今年は15日(土)~17日(月)と22日(土)~24日(月)の3連休が2回。あまり遠くには行けないけれど旅行したい…と思っているアナタに、エディターたちがおすすめの旅先を提案! 新宿から新幹線で1時間で行けちゃうスポットから美味しいご飯を存分に楽しめる旅先など、盛り沢山。まだ予定が決まっていないなら、ぜひ参考にしてみてくださいね♡
香港
私にとってご縁がある街!?
月に何度もご飯を食べに行く香港人の友人がいたり、大学時代の親友が香港に住んでいた時期があったり、編集長会議が毎年香港で開催されたりと、香港を訪れる機会が何かと多い私。行くたびに思うのは、2泊3日の短い滞在なのに活気が溢れているので、ものすごくエネルギーをもらえるということ! 今月も香港出張が入っているので、以下のスケジュールで過ごしてみようかな?
1日目/到着後、ルーフトップバー「ToTT’s and Roof Terrace」へ。The Excelsior Hong Kongの34階にあり、アクセスも◎。綺麗な夜景を眺めながらお酒を楽しめば飛行機の疲れはすぐに吹っ飛びそう! 同じホテル内にある「EXPRESSO」でエッグタルトを買っておいて、夜のおやつにしたいところ。おやつを食べながら明日の会議準備。
2日目/長〜い会議が終わり、時間があれば「ifc mall」に立ち寄り香港女性のトレンドを調査予定! 特に友人から教えてもらった3Fと4Fにあるセレクトショップ「Lane Crawford」がお気に入り。
3日目/朝にメール返信や仕事を済ませてから、おいしい小籠包を求め「CRYSTAL JADE」へ。小籠包はもちろん、ヌードルや他の料理も満喫したい! お腹がいっぱいになったら空港へ。
仕事で行っても、エネルギーチャージできるので、プライベートで行けばかなり濃厚な2泊3日になること間違いなし! エネルギーが足りないと感じている読者のみなさん、ぜひ♡
(編集長AYAKO)
北海道
32年間、行かなかったことを後悔した「北海道」に再び!
夏の疲れを癒やすのにぴったりなのが、思う存分「食欲の秋」を満喫できる札幌&札幌からもサクッと行ける小樽。実は32歳になるまで、お恥ずかしながら行ったことがなかったのです…。初体験で、そのグルメ天国ぶりに、ただただ驚愕!
北海道出身者のリサーチに基づき、2泊3日で制覇した個人的に最強だと考える必食グルメリストをご紹介します。
・『札幌ジンギスカンだるま』のジューシーなジンギスカン
・『けやき すすきの本店』の王道の味噌ラーメン
・小樽の『かま栄』のすり身をパンで挟んだパンロールとマヨロール
・『ルタオ 本店』の生ドゥーブルフロマージュ
・札幌の店舗で食べられる『六花亭』のバターサンドアイスとヨーグルト(北海道のデパートでバターサンドに使われているバターが買えるのでお土産にぜひ♡)
・『北菓楼』のクリーミーなソフトクリーム
・コンビニの北海道限定とうもろこしアイス、夕張メロンのカクテル
・小樽『三角市場』で購入できる甘エビの塩辛などの瓶詰め系珍味
この他にも、お寿司やメロン、タラバガニなどもいただきましたが、一番感動したのは『奥芝商店』のオイスターベース(その時の季節限定)のスープカレー! スープのカレーなんて邪道! という発想が見事に覆されました。あぁあ~思い出すだけでもヨダレが。正直、ちょっと体重が増えることぐらいどうでも良くなります(笑)。
ぜひ、このグルメリストを旅の参考にしてみてくださいね!
(エディターAYA)
伊勢(三重県)
朝時間を楽しむ「伊勢旅」
先日、幼少期に住んでいた伊勢に里帰りしました。その目的は、「お伊勢参り」。金曜日の仕事終わりに最終の新幹線に飛び乗り、月曜日の祝日に帰ってくるという3泊3日の旅です。這ってでも最終新幹線で向かうべき理由は、“伊勢で過ごす朝時間”を1日でも多く楽しむため。
そもそも伊勢神宮の参拝は、早朝出発に越したことはありません。遅くなればなるほど参拝者が増えるために混んできますし、ご存知の方も多いかと思いますが正式な参拝には相当の時間と体力が必要になります。二見興玉神社(夫婦岩で有名)→外宮→内宮と、少なくともこの3つを周るのが習わしで、さらに外宮の中にも正宮・別宮と参拝するポイントが複数あるんです! 神宮は朝の5時から参拝可能ですし、空気が澄んでいて気持ちが良いのでやはり早朝に出発するのが正解かと。奥深い神道の魅力や、正しい参拝の作法などはコチラから事前に勉強していくとより楽しめるはず!
伊勢の朝時間が楽しい理由は他にもあります。参拝が終わったら、すぐさま向かってほしいのが外宮近くにある「あそらの茶屋」。こちらで頂ける朝粥(写真右上)は絶品で、参宮でへとへとになったカラダにじゅわーっと沁み入ります。あまりの人気で完売することもあるそうなので、ご注意を!
そして、おかげ横丁(写真左)へ足を延ばすのも忘れずに。こちらも混雑を避けるなら早い時間の方が良いですし、何しろ数十もの店がひしめき合っているので、ゆっくり見て回りたいなら時間がかかります。また、時間に余裕のある人は、宮川の河川敷(写真右下)も訪れてみて! 一級河川の中でも水質が高いことで知られる宮川ですが、山の稜線と穏やかな川の流れの調和を見ていると不思議なほど安らげるはず。
何もこれを全部1日でやれとは言いません。3回も朝があるんですから、普段の疲れを癒すべく、気ままに楽しんでみてくださいね♡
(エディターERINA)
山梨県
都内からすぐ! ワインと温泉を楽しむ癒しの施設
先日、連休を使って訪れてみた山梨県甲州市。"山梨"と言えば、ぶどうと温泉のイメージですが、どちらも楽しめる素敵なスポットがあったので、ご紹介させてください!
「勝沼ぶどうの丘」という宿泊施設に泊まったのですが、地下にワインカーブがあり、専用の試飲容器を購入すると200種類のワインをテイスティングできるんです。ここで気に入ったワインをお土産に購入することも可能。また、"天空の湯と"名付けられた露天風呂からは、丘の上から甲州盆地を見下ろしてゆっくりと温泉に入れます。夜景を眺めながら入るのが特に最高! この他にも勝沼ワインを使ったメニューが楽しめるレストランも併設されていたりと、週末中こもりたいくらいの充実度なんです。
最寄駅の塩山まで、新宿から1時間ちょっとで行けちゃうというのも便利。彼と訪れてワインと温泉でリラックスすれば、2人の愛も深まりそう…♡
(エディターKURUMI)
阿蘇(熊本県)
見渡すかぎりの草原と星空に、身も心も癒されて
日常を忘れて、自然の中でリラックスしたい人におすすめなのが熊本県の阿蘇。特に訪れてほしいのは、熊本県と大分県にまたがる阿蘇くじゅう国立公園。阿蘇山といえば、火山? くらいのイメージしかなかったのですが、あたり一面、青々とした日本一広い草原が広がり、のんびりと牛や馬たちが放牧される姿はまるで、日本にいることを忘れさせてくれる絶景です。日常で抱えがちなストレスや疲れが洗われていくような気持ちになりました。加えて、熊本県は銘柄牛あか牛や近海の新鮮な魚介、トマトを始め野菜の産地でもあるグルメの県。火山地帯なので温泉も湧いており、近くには素敵な宿がたくさんあります。ゆったりできる部屋を選べば、温泉につかって、グルメを堪能し、また温泉につかる…と日常を忘れてリラックスできますよ。どうしても混雑しがちなシルバーウィーク、人ごみを離れて大自然に抱かれる旅、おすすめです!
(インターンTOMOKO)
京都
自然&都会&食を思う存分楽しめる!
私が住んでいる京都は、車がなくてもバスの乗り放題乗車券を買ってしまえば、大体の観光スポットには行けるのが便利! 自然の中でリフレッシュしたい人におすすめなのは、貴船・鞍馬エリア。青々とした木々の中、川の上に作られた川床でご飯が食べらるスポットも。京都の街並みを楽しみたいなら、清水寺近くの二年坂エリアが◎。最近できたスターバックスは、畳の上でコーヒーを飲むことができたりと、ここでしかできない体験も楽しめます。食いしん坊さんは、烏丸エリアへ。地元に住む人たちからも愛されているお店がたくさんあるんですよ。夜はバーに行ってナイトアウトを楽しむのもおすすめ。裏寺町にある「Sour」というバーでは、京都のフレッシュフルーツをふんだんに使ったサワーが楽しめます。
(インターンKANA)