編集部一のSwiftie、エディターKURUMIが、毎月13日にテイラー・スウィフトへの愛を綴る連載記事をお届け! 第3回目のテーマは、海外公演への参戦について。

これまで4カ国25公演のテイラーライブに参戦したガチヲタな私は、2020年7月にアメリカ国内で開催される、「Lover Fest」と言う名のコンサートにも参加予定です。そこで、チケットの購入ポイントからライブ当日の注意事項など、いつも気を付けていることをまとめてご紹介します!

1.ライブチケットを確保

海外遠征の為には、まずは何といってもお目当てのライブチケットを購入すること。「Lover Fest」のチケットは、昨年末の発売直後にパソコンに張り付いてゲットしました。アメリカのチケット販売は先着順で、座席まで指定して購入できることが多く、基本早い物勝ち。後になればなるほど余りものを買うことになるので、絶対に行こうと思っているならば、早めに購入した方がベター!

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機材搬入出用のラッピングトラックに遭遇できるのも、海外公演ならでは!

2020年にアメリカ国内で「Lover Fest」が開催されるのは、今のところロサンゼルスとマサチューセッツの2都市4公演のみ。国内はもちろん、海外からのファンもこの4日間に参戦しようとしていることもあって、チケットはプレミア化。

なんと、テイラーファンのチケット販売サイトのアカウントがハッカーに乗っ取られて、気づいたら勝手にチケットを転売されていた、という事例も発生しています。難しいパスワードを設定して、当日まであやしい動きがないか注意しておくことも必要です。

2. 宿と航空券を押さえる

チケットの次に押さえたいのが、現地での宿と航空券。ライブの日に泊まるのは、できるだけ会場から近い場所を選ぶのがおすすめです。というのも、コンサート終了後には観客が一斉に帰路に就くので、タクシーやUberなどの配車もつかまりにくいから。可能であれば会場から徒歩圏内の宿を予約するか、しっかりと宿泊先までの帰り方を考えておかなくてはなりません。

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8万人収容のニュージャージー州メットライフ・スタジアムでのライブ後は、Uberを待つ人が路上に溢れかえり、帰宅困難者が続出…。

今回私が参戦するLA公演2日間の会場が、LAX空港からも近い、イングルウッドに新設される「Sofi Stadium」。調べたところ、もともと治安の悪いエリアのようで、過去に殺害事件が起こったこともあるそう…。

会場周辺には格安のモーテルしかなく、そちらに泊まるのもなんだか不安だったので、LAX空港近辺のホテルを予約しました。スタジアムからホテルまでは車で10分ほどで、帰りは現地での友人に迎えに来てもらう予定です。もし複数のファン同士で参戦するなら、まとまって帰るのも◎。せっかくのコンサートの後にトラブルに見舞われないよう、気を付けなくてはなりません。

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テキサス州のAT&Tスタジアムでは、ファンにとって夢のようなグッズ売り場が出現!

航空券に関しては、確実にこの日に仕事を休める! と決まった段階まで購入しません。ホテルやAirbnbの宿は直前までキャンセルや宿泊日の変更ができる所が多いですが、飛行機に関してはそうはいきませんよね。

テイラーのために海外遠征したい思いは山々ですが、大きな仕事と重複してクビになっても困るので(笑)、大事な業務やイベントと被らない日程を調整します。さらに今年は、流行中の感染症の影響でコンサート自体が延期やキャンセルになる可能性もあるので、直前まで様子を見たいと思っています。

3. 現地での予定を立てる

今回私は約4年ぶりにLAを訪れることになるのですが、これだけ年数が空くと色々と新しいスポットができている! 日々インスタグラムでおしゃれなカフェやレストランをマークして、グーグルマップにまとめています。ライブ後には、宿を変えて数日LA市内に泊まる予定なので、エリア別にチェックしていた場所を訪れる予定。

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2015年の「1989 Tour」LA公演時には、グラミー博物館でテイラーの期間限定エキシビジョンが開催されました。

そしてせっかくなら、LA市内のテイラー関連スポットにも注目! ダウンタウンには、ミュージック・ビデオ「Delicate」の舞台となったホテル、ミレニアム ビルトモア ホテル ロサンゼルスがあったり、グラミー博物館の建物前の歩道には、テイラーを含むグラミー受賞者の名前が銅製ディスクに刻印されていたり、ファンにとって所縁の地がたくさん。また、ビバリー・ヒルズに自宅を構えるテイラーは、周辺のレストランを訪れていたことも多く、そこでブランチをするのも醍醐味ですよね♡

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『Fearless』がグラミー最優秀アルバム賞に輝いた記念の銅製ディスク。

この他にも、出費の計算をしたり、人気レストランの予約を事前にしたり、色々とやるべきことが。日本とは圧倒的に規模の違う海外コンサートへの参戦は、人生の中でも大きなハイライトになると思うので、しっかりと準備をしてから参戦したいですね!

これはpollの内容です。詳細はそちらでご確認いただけます。