映画『Saw（ソウ）』を公開順に紹介！シリーズ全10作品のあらすじと見どころ

あらすじ

薄汚れたバスルームで目覚めた面識のないアダム（リー・ワネル）とゴードン（ケイリー・エルウィズ）は「時間内に相手を殺すか、それとも二人とも死ぬか」というゲームを強要される。密室で生き残りをかけた醜いサバイバルゲームが始まる――。

みどころ

物語の始まりとなった第1作目は、わずか2週間という短いスケジュールで撮影が行われたそう。低予算ながらも、緻密なストーリー展開が高く評価され、成功を納めた秀逸な作品です。

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あらすじ

ある事件に巻き込まれた惨殺死体から手がかりを得て、猟奇殺人鬼“ジグソウ”の逮捕に成功した、刑事のエリック（ドニー・ウォールバーグ）。しかし、アジトに置かれたモニターには、エリックの息子ダニエル（エリック・ナドセン）を含む男女8人の誘拐された姿が。そして再びジグソウのルールのもと、生き残りをかけた戦いが始まる。

みどころ

前作よりもさらにひねりが加わった2作目は、数々のホラー映画を手掛けたダーレン・リン・バウズマンが監督として参加。前作よりもゲームの参加人数も増え、スリル満点の極限状態を描いています。

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あらすじ

粗末な医療施設で目を覚ましたリン（バハー・スーメク）は、目の前に息絶えそうな男性を生かしておくように脅される。一方、息子を失ったジェフ（アンガス・マクファーデン）は、息子の敵を「許すか、殺すか」というテストを課せられることに…。

みどころ

これまでの3作品に出演してきた3人のキーマンの過去や運命を描いています。3部作の集大成とも言える本作では、今まで明かされてこなかった“ジグソウの謎”にも注目！

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あらすじ

ジグソウの逮捕に執着していたSWAT隊員のリッグ（リリク・ベント）は、亡きジグソウの手口にそっくりなゲームの罠にかかる。そして、ジグソウの遺体の胃袋の中から発見されたカセットからは、まだゲームは終わっていないということが明かされる。

みどころ

1作目から脚本を担当してきたリー・ワネルが本作からはジェームズ・ワンと共に製作総指揮に回り、本作からはパトリック・メルトンとマーカス・ダンスタンが脚本を担当しました。ホラー映画ファンからはお馴染みの二人が手がけた『ソウ』は絶対にチェックして！

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あらすじ

FBI捜査官のストラム（スコット・パターソン）は、ジグソウのゲームからケガ一つ負わずに帰還したホフマン刑事（コスタス・マンディロア）がジグソウの後継者なのではないかと疑い始めた。それから密かに捜査を始めるが、この時すでに新たなゲームが始まっていて…。

みどころ

シーズンを重ねるごとに増していく恐怖感は、ジグソウが死んだ後もますますパワーアップ。ジグソウの意志を継ぐ者は一体誰なのか？ 目の離せない展開に注目！

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あらすじ

ジグソウの後継者について様々な憶測が立てられていくなか、帰らぬ人となったFBIの捜査官のストラム（スコット・パターソン）に疑いの目が向けられることに。しかし、彼の上司でもあったエリクソン（マーク・ロルストン）は、ホフマン刑事（コスタス・マンディロア）が後継者であると疑い、捜査を続けていた。そんななか新たにゲームがスタートし…。

みどころ

彼らが必死にジグソウと戦おうとするなか、ある出来事の背景が浮かび上がっていきます。過去をさかのぼった人間関係や伏線などが多いのが本作の魅力！

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あらすじ

ジグソウの元妻ジル（ベッツィ・ラッセル）は、ホフマン刑事からの復讐を恐れて警察に「保護してほしい」と願い出る。その頃、ジグソウのゲームの生存者たちは“精神的指導者”のボビー（ショーン・パトリック・フラナリー）の元に救いを求めて集まるが、ボビーには重大な秘密があった。

みどころ

本作公開後7年の空白期間を挟む前に、初の3D上映が実現。映像に合わせた新たな仕掛けに注目！

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あらすじ

ある密室に閉じ込められた男女5人は、目の部分をくり抜いたバケツを頭にかぶせられた状態で鎖に繋がれていた。一方、刑事のハロラン（カラム・キース・レニー）とキース（クレ・ベネット）、検視官のローガン（マット・パスモア）とエレノア（ハンナ・エミリー・アンダーソン）は、町中の公園で発見された死体を検証していた。すると、死んだはずのジグソウの手口が浮かび上がり…。

みどころ

7年ぶりとなる8作目は原点回帰として、サスペンス感が重視されています。展開が進めば進むほど、目が離せなくなっていく伏線があちこちに張られ、スリリングな感覚が快感になっていきます。謎を呼ぶ展開に目が離せない！

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あらすじ

新たなゲームの始まりを告げる物語の舞台は地下鉄の線路。かつての“ジグソウ”事件を思わせる猟奇的な殺人事件が発生し、現役の刑事が被害者になっていた。それは、猟奇犯ジグソウが警察官をターゲットに仕掛けたゲームの始まりだった…。

みどころ

今までの『ソウ』の設定を一新する“オールリセット作”。新たな登場人物で描いた本作でも、シリアルキラーのジグソウが巻き起こす新たな事件やゲームに多くの人が夢中になった一作でもあります。

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あらすじ

病気で自暴自棄になったジョン・クレイマー（トビン・ベル）。望みをかけ、危険で実験的な医療処置を受けるためにメキシコに向かう。一度は助かると安堵したものの、実は一連の治療が詐欺であったことが明らかになる。がん細胞は残存しており、余命一か月と宣告されてしまう。このことを知ったジョンは詐欺師たちに復讐するために、恐怖のゲームを始める…。

みどころ

記念すべき10作目は、『ソウ』と『ソウ2』の間の期間を舞台に描かれています。詐欺師たちに復讐していく姿は、シリーズ史上最もぞっとすると言っても過言ではないかも。巧妙な手口で仕返しをしていく姿に注目！

公式サイト

※本記事は、Hearst Magazinesが所有するメディアの記事を翻訳したものです。元記事に関連する文化的背景や文脈を踏まえたうえで、補足を含む編集や構成の変更等を行う場合があります。
Translation：Reika Shimura
Good Housekeeping US