少しずつ美しさの多様性が尊重されはじめている昨今。それでもいまだに、社会に根付く美のスタンダードと比較して、自分の体型に苦しんでしまう人も。

本記事では、“ありのままの自分は美しい”と改めて気づかさせてくれる、ボディポジティブTikTokスターたちを<コスモポリタン アメリカ版>からご紹介。自分の体を愛するヒントがもらえるはず!


【INDEX】


フローレンス・シンプソン

現在20歳のフローレンスは、きつくて入らなくなってしまったジーンズを再び着れるようになるまでの、過去数カ月間の生活を記録して投稿するように。他人からの「痩せろ」というプレッシャーによってではなく、“今の自分が心地よく感じること”をモチベーションに、心と体のバランスを保ちながらダイエットに取り組んでいるというフローレンス。

毎日を完璧に過ごすわけではなく、ジャンクフードを食べる日も、エクササイズをしない日もあることをと赤裸々に公開していて、等身大の姿が親しまれています。

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ケンドラ・オースティン

ボディポジティブモデルのケンドラは、「太っている」ことは決して悪いことではないと主張。TikTokの動画では、次のように語っています。

「よく私に、『あなたは太ってなんかいない。カーヴィなだけで、とても美しいよ』と、悪気なく言ってくれる人がいるけど…私は自分のことを、太っているし美しいと思ってる。そもそも、『太っている』という言葉にネガティブな意味はないから。『太っている=美しくない』なんて考え方は間違ってるんじゃないかな」
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アンバー・ドリスコル

ボディイメージや、セックス、恋愛やメンタルヘルスについて若い女性が語り合えるコミュニティ「Bamby Collective」の創設者であるモデルのアンバー。TikTokでは、SNSが後押ししてしまっている「美しさのスタンダード」が、いかに非現実的で不健康であるかということを、自身の体験談をもとにシェアしています。

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ナベラ・ノール

TikTokで絶対的人気を誇るナベラ。人気の秘訣は、彼女の落ち着いた声のトーンと、ハートフルなメッセージ。次の動画ではセルフラブについて語っています。

「セルフラブとは、無条件に自分を愛してあげること。社会が求める美しさに寄せようとするのではなく、好きな服を好きなように着て、ありのままの自分でいることが大切です」
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サム・ペイジ

海外では「誰も見ていないかのように踊れ」という名言があるけれど、サムはその逆。多くのフォロワーを抱える自身のTikTokでも、自信満々に楽しく踊る彼女の姿に目が釘付け! どんな体型も美しく、自分の体に日々感謝するべきなのだと教えてくれます。

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ローレン・タルラ

自称プラスサイズギャルのローレンは、30日間エクササイズする姿を動画におさめて、投稿することを決意。動画では、体重を落とすことが目標ではなく、自分の健康のために始めたことを説明し、「太っている人は運動をしない」といった偏見に対して反論しました。

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ジェシカ・ブレア

「今すぐ私たちが“当たり前”だと思うべきこと」と題してジェシカがあげた動画では、二の腕のたるみやニキビ肌、ストレッチマークを披露。これらは誰にとっても普通のこととして認識するべきだと主張しました。

クロエ・エリオット

InstagramとTikTokでセルフラブにまつわる発信をしているクロエ。アンチコメントに対しても動じない切り替えしが、自信を持つことの大切さを教えてくれます。

アビー・ラッセル

ありのままでいることは美しいと、ポジティブなメッセージを発信しているアビー。なかでもアイコニックな動画は、他人の目を気にせずに思いっきり楽しんでいるダンス動画!

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ロージー・ビーム

ロージーの人気動画の一つは、なんと言っても「テレビや映画で太っていると思っていたけど、実はそこまでじゃなかったキャラクター(“Fat” characters in film/TV that are supposed to be fat that really aren't that fat'.)」シリーズ。独自のユーモアとセンスたっぷりな動画は必見!

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※この翻訳は抄訳です。

Translation:YUUMI IKEUCHI

COSMOPOLITAN