オクサナ・パシュチェンコさんは、ロシア出身のアーティスト。<MY MODERN MET>によると、子供の頃からディズニー作品の大ファンだったという彼女は、自分が妊娠したことを機に、産休期間を使ってある試みを始めたそう。

それは、舞台を現代に置き換え、ディズニープリンセスたちが妊娠したり、母になった未来の姿を描くこと。


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お腹に子供を宿したムーランと、リー・シャン隊長。現代風のファッションに身を包み、万里の長城でデート中⁉
アラジンと、妊娠中のジャスミン。スーツ姿のアラジンが新鮮!
子供を授かった『美女と野獣』のベル。赤ちゃんが手に持っているカラカラは、劇中キャラクターのチップ。
母になったポカホンタス。ベビー服のデザインには、アライグマのミーコが取り入れられています。

また、最近ではキャラクターたちの結婚式の様子を描くことも。

『リトル・マーメイド』のアリエル。隣には嬉しそうな両親の姿が。現代で結婚式を挙げたら、本当にこんな感じかも♡
『101匹わんちゃん』のクルエラの結婚式に、ディズニーヴィランズが集結!

作品のインスピレーションとして、オクサナさん自身の経験も活かされているそう。背景に本物の風景写真を使ったり、小物で脇役のキャラクターを登場させたりと、工夫を凝らした演出も楽しい♡

また、これらの創作のほかに、一般の方から依頼を受けて、ディズニー風の似顔絵を描いたりもしているのだとか。

ワシントンD.C.在住の、美しいご家族。

「めでたし、めでたし」の後、プリンセスたちはどんな人生を送っているのか――見ているこちらの想像力まで掻き立ててくれるオクサナさんの作品は、実に魅力的。

もっと見たいという人は、ぜひ彼女のInstagramを覗いてみてくださいね♡