一瞬でも時間が空くと、ついインスタグラムを見てしまう…。そんな“インスタ中毒”に拍車をかけるサービスが誕生したというニュースをコスモポリタン アメリカ版から。

6月20日(現地時間)インスタグラムの本拠地であるサンフランシスコで、CEOのケビン・シストロム氏による発表が行われた。冒頭には、人気のインスタグラマーたちによるパフォーマンスが行われ、月間アクティブユーザー数が10億人を突破したこと…だけでなく、注目の新アプリ「IGTV」が紹介された。「IGTV」は、縦型動画のプラットフォームで、世界中のクリエイターたちが作る最長1時間がアップロードされるもの。もちろん、自身が制作した動画も配信できる。

視聴方法は、インスタグラムの画面右上のテレビマークのボタンから、または専用のアプリをダウンロードするという2つ。一度アプリを開くと、起動するとすぐに動画が流れ始め、「おすすめ/フォロー中/人気/視聴を再開」から気に入ったものを簡単に選んで見ることができる。

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シストロム氏は、「IGTVでは、クリエイターがチャンネルです」「インスタグラムでクリエイターをフォローすれば、彼らのIGTVチャンネルがあなたの画面上に現れます。誰だってクリエイターになれるんです。チャンネルを開始するには、ウェブまたはアプリ上に、自分のIGTVのビデオをアップロードするだけなんです」とコメント。既存のサービスであるストーリーズは残るよう。

そしてコスモポリタン アメリカ版でもすでに動画の配信がスタート! IGTVから、どんなクリエイターたちがうまれてくるのか楽しみ♡