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P!NK
シェイ・ミッチェル
2018年の年末に、1年間に訪れた旅先の写真などをストーリーズに次々と投稿したシェイ・ミッチェル。最後に割れたハートの絵文字とともに赤ちゃんのエコー写真を公開し、「素晴らしい1年だったけれど、辛いこともあった」と流産していたことを告白。
次の妊娠が発覚してからも世間には伏せ、妊娠6カ月まで隠し通していた彼女は、大きく膨らんだお腹をInstagramで公表して話題に。
2019年10月に、無事に第一子を出産。「何があっても手放さない」というキャプションが添えられた赤ちゃんの写真からは、辛い経験を乗り越えたこその、大きな喜びを感じられます。
ビヨンセ
今や3人の子どもを持つ母となったビヨンセも、過去に何回か流産を経験したことを明かしました。
アルバム『レモネード』やドキュメンタリーが主要なアワードを逃したことについて聞かれると、「以前とは成功の定義が変わったの。流産したことで、まず自分自身をケアする必要があることを学んだ」とコメント。
そう思うようになったある日、長女ブルー・アイヴィーを授かることができたのだそう。3児の母となった今では、アーティストとしても「1位を目指すのではなく、後世まで受け継がれる良いものを遺したい」、女性としても「見た目ではなく、内面的な美しさを大切にしたい」と思うようになったそう。
コートニー・コックス
キャリー・アンダーウッド
2015年に第一子を出産したカントリー歌手のキャリー・アンダーウッドは、第二子をに妊娠するにあたり、2年間のうちに3回もの流産を経験したことを明かしました。
「これ以上子どもができなくても大丈夫。私は最高の夫、友達、仕事、子どもに恵まれて、すでに素晴らしい人生を送っている。だからなにが不満なの? 」と自分に言い聞かせようと思うものの、ぶつけようのない怒りに苦しんだそう。
そんな苦しみを乗り越え、2019年2月に第二子を出産。「この上ない喜びを感じている」と言葉を添えたInstagram投稿のコメント欄はお祝いの言葉で溢れ、多くのフォロワーから祝福されました。
グウィネス・パルトロー
イギリスの人気バンド、コールドプレイのクリス・マーティンと結婚した女優グウィネス・パルトロー。2016年には離婚した二人だけど、2人の子どもに恵まれ幸せな生活を送っていたが、実は流産により第三子を失っていたことを告白。
詳細については明言を避けたものの、第三子の妊娠中はトラブル続きで、自身の命も危ない状態になったのだそう。それでも、赤ちゃんが欲しいとせがむ子どもたちのために、当時は「もう一度挑戦しようかと思っている」とも語りました。
辛い体験をしながらも、もう一度妊娠に挑戦しようと思えたのは、元夫クリスの全面的な協力があったおかげのようで、「本当に大変だったけど、彼は子どもたちにとって最高の父親よ」とコメント。そんな二人は、離婚後も良好な関係を築けているそう。
マライア・キャリー
夫ニック・キャノンとの間に双子を授かる前に、流産を経験したというマライア・キャリー。ニックによるとマライアは当時、誰にも打ち明けられず、日中は今まで通り元気に仕事をこなした後、家に帰ってきて泣きながら眠りにつく日々を過ごしていたそう。
その後、再び妊娠したとき、日に日に目立っていくマライアのお腹に妊娠の噂が立つも、悲しい経験から、なかなか公にできなかったと語りました。妊娠に対して疑い深くなっていたせいで、4回も妊娠検査キットをしていたこともあったんだとか。
ブルック・シールズ
元スーパーモデルのブルック・シールズ。現在は2児の母となった彼女だけど、著書『Down Came the Rain(原題)』の中では、不妊治療や産後うつの壮絶な体験談を明かしています。
子宮頸癌の治療を受けた影響で、もともと妊娠しづらい体だったというブルック。何回か人工授精を試みるもうまくいかず、36歳という年齢を考慮して、体外受精を始めたのだそう。
1回目で妊娠することができたものの、流産を経験。その後、失敗が続くにつれ苛立ちが生まれていったんだとか。「周りの人がどんどん妊娠していった。みんなを祝福することは、私たちが妊娠できないことと関係ないことにもかかわらず、平手打ちされているような気分になったの」とコメントしました。
これまでに何度も体外受精を行ってきたブルックは、今回で最後と思って望んだサイクルで、長女を妊娠することができたのだとか! その後次女も無事出産。現在は、不妊治療を求める人々をサポートする活動も行っているそう。
セリーヌ・ディオン
2001年に長男を、2010年に双子の男の子を出産した歌手のセリーヌ・ディオンだけど、実はその間に、5回の流産と死産を経験したそう。
夫レネが癌を患い闘病していたため、凍結していた精子を用いて体外受精を行っていたセリーヌ 。体外受精は一度目で成功し、2001年に長男が誕生。その後、もう一度妊娠するために繰り返し体外受精を受けたが、5回の流産を経験し、6回目で妊娠に成功。本当は三つ子だったそうだけど、誕生したのは双子だったと明かしています。
2016年に夫レネは亡くなってしまいましたが、「母親であることは、これまでのどんなことよりも幸せを感じる」とコメントしました。
ニコール・キッドマン
トム・クルーズと結婚していた頃、二度の流産を経験しているニコール・キッドマン。一度目は結婚してすぐの頃、子宮外妊娠によるもので、「大きな悲しみと喪失感を味わった」と明かしました。
その後、自然妊娠は難しいという診断を受けて、二人の子どもを養子に迎え入れたニコール。二度目の流産は11年後の2001年、トムが離婚申請したのと同時期に起きたそう。
それから離婚を経て、精神的に大変な時期を過ごしたニコールですが、キース・アーバンと結婚。40歳で長女を妊娠、出産した後、代理出産によって次女をキースとの間に授かりました。
ミシェル・オバマ
世界で1000万部以上売り上げた回顧録『マイ・ストーリー(原題:Becoming)』の中で、流産の体験を明かしたミシェル・オバマ。あるとき、妊娠検査で陽性反応が出たため、もう大丈夫だと手放しに喜んでいたところ、数週間後に流産がわかったのだそう。
流産がどれほど身近で、誰にでも起こり得るものであるということを知らなかったため、「自分のせいで失敗した」「自分には欠陥がある」と感じて深く落ち込んだというミシェル。その後、体外受精を受けることを決め、2人の娘を授かることができたそう。
デボラ=リー・ファーネス
シャロン・ストーン
『氷の微笑』などで知られる女優シャロン・ストーン。妊娠に不利な免疫疾患があり、「5カ月半で流産したことが3回もある。それでも医療研究が進んでいないから、何が起こっているのか、どうしてこのようなことが起こるのか、誰も答えられなかった」と辛い経験を告白。
養子を一人迎え入れ、その後当時の夫とは離婚。さらに二人の養子を迎え入れ、今はシングルマザーとして三人の息子を育てているシャロン。「子どもを育てることは、人生の大きな特権」だと語っており、一番の心配は、息子たちが彼女を連れてくることなんだとか!
ローレン・キット
2019年10月、待望の第二子を迎えたバックストリート・ボーイズ、ニック・カーター&ローレン夫妻も、これまでに2回の流産経験があると明かしています。
一度目は長男の妊娠前で、二度目は第二子である長女が生まれる1年前。第二子の誕生を心待ちにしていたニックは、妻の代わりに「神様、この辛い時期にどうか安らぎを下さい。3カ月経ったところで、会えることを本当に楽しみにしていました。心を痛めています」と辛い心境を吐露。
そんな悲しみを乗り越え、再度妊娠がわかったときには「私たちにとって最高の贈り物を授けてくれた神に感謝します」と記し、以日々大きくなるローレンのお腹やエコー写真などをInstagramに投稿し、再び父になる喜びを噛みしめていたみたい。
第二子が生まれた日には、「娘は私たちの元に戻ってきてくれました。神様は本当に存在するのです!」と大きな喜びを綴りました。