-ラブリさんにとっての人生最高の出会いとは?
「人生最高の出会い」と聞いて、パッと浮かんだのは、6歳上の女友達です。私が20歳の時に、共通の友達から紹介してもらったのですが、紹介してもらったその日から、1日も連絡を欠かしたことがないぐらいの大親友! 「おはよう」から「おやすみ」まで連絡し合ってるので、紹介してくれた友達よりも仲良くなってます(笑)。
彼女と初めて会ったその瞬間から、今まで出会った人とは空気感が違うと思いました。
友達になる人たちとは、出会った時からすでに友達だったと思うぐらいの空気感はあるんですが、彼女はそれを上回る感じがあって、絶対、前世でも関係があったと思うんです。
実は、お互いの前世を調べてもらったことがあるんです。私はスペイン人の芸術家で、彼女はお城で暮らすイギリス人のお姫様だったので、「私が描いた絵をお城に届けたりしてたかもね!」と盛り上がりました。前世でもつながりがあるとしか考えられないほど、彼女との関係は濃いです。
大親友と呼んでいるけど、魂レベルでつながっていると思うので…ソウルメイトといえるかも。
-ソウルメイトな彼女から言われた言葉で印象的だったことは?
私は人生にしつこいタイプなんです(笑)。前を向いているがゆえに、自問自答を繰り返して自己嫌悪に陥ることがあって...。彼女とは、24時間365日連絡を取り合っているし、週1回は会っているので、自己嫌悪に陥って、自分のことが嫌いになっている私のことも知っていて。まさに落ち込んでいた時に、「ラブリが自分のことを嫌いでも、私はあなたのことが大好きだから」って言ってくれました。その言葉は忘れられません。今でも大切にしています。
彼女はいつも私の味方でいてくれるし、彼女を通して、自分の成長を感じることもあります。親友だし、姉妹だし、家族だし…常に、私の幸せを願ってくれています。
その思いが強いからか、私に彼がいる時は、その彼に対しても厳しくて。多くの友達は、「彼と幸せになれるといいね」って感じだけど、彼女は、私のことだけではなく、彼のことも知り尽くしているから、「ラブリが幸せになるなら、別にその彼氏じゃなくてもいいよね!?」って(笑)。彼女が言うことは、他の誰とも違うんです。
逆に彼女が落ち込んでいる時は、私が支えます! 彼女が彼と別れることになった時、「お別れすることが耐えられない」って言ってた時があって、そんな時は「耐えられない時こそ笑いなさい」って励ましました。どんな時でも、お互いを支え合っている関係です。
「もし、20歳の時に出会ってなかったら?」という問いに、「いずれどこかで出会ってたと思う。彼女がいない人生は考えられない」と即答したラブリさん。そんなソウルメイトで大親友な彼女との出会いが、自分らしく輝いているラブリさんの誇り。