ホリデー期間の一部を、ロンドンから160キロメートルほど離れたサンドリンガム・ハウスで過ごすことが恒例となっている英国王室メンバー。今年も例年通り、チャールズ国王やウィリアム皇太子をはじめ、ベアトリス王女なども参加したことが分かっています。

また、12月25日のクリスマス当日には、礼拝のために聖メアリー・マグダレン教会を訪れた御一行。そこでルイ王子が手を繋いでいた少女に注目が集まりました。<コスモポリタン イギリス版>などが報じています。

the british royal family attend the christmas morning service
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2022年に初めてクリスマス礼拝に参列したルイ王子。今年も家族と教会を訪れた姿がロイヤルファミリーの公式SNSなどに投稿されました。そのコメント欄で目立っていたのが、「ルイ王子と手を繋いでいる女の子は誰なの?」という声。

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その少女は、ウィリアム王子のいとこザラ・ティンダルと夫マイク・ティンダルの娘で王位継承順位が22位のミア・ティンダル。ルイ王子たちにとっては“はとこ”となり、ウィリアム王子がミアのゴッドファーザーなのだそう。ミアは2014年1月17日生まれの9歳で、ティンダル家の長女であり、妹にレナ、そして弟にルーカスがいます。

2022年から王室のイベントに頻繁に顔を出すようになり、エリザベス女王のプラチナ・ジュビリーではキャサリン皇太子妃になだめられているところが目撃されていました。

queen elizabeth ii platinum jubilee 2022 trooping the colour
WPA Pool//Getty Images
プラチナ・ジュビリーのトゥルーピング・ザ・カラーで窓から顔を覗かせる4人のロイヤルキッズ

先日にも、サンドリンガムでロイヤルファミリーと国民が触れ合うイベントがあり、その際にもミア・ティンダルがジョージ王子やシャーロット王女、ルイ王子とともに行動している様子が目撃されていました。仲睦まじいロイヤルキッズたちの様子に癒された人は多いはず。