交際中だったBLACKPINK・ジスと大ヒットドラマ『梨泰院クラス』(2020)などへの出演で知られる俳優アン・ボヒョンが破局したことがわかりました。

2023年10月24日、一部の韓国メディアがジスとアン・ボヒョンの破局を報道。これを受け、ジスの所属事務所であるYGエンターテインメント(以下、YG)は「二人が破局したことは正しい」と認めました。

今年8月に熱愛を報じられたジスとアン・ボヒョン。当時、双方の所属事務所は「好感を持ってお互いを少しずつ知っていく段階です。二人を温かい目で見守っていただければ幸いです」と交際を認め、ビッグカップル誕生として大きな話題となりました。

今回の報道によると、二人は多忙なスケジュールによって自然と疎遠になり、恋人から同僚の関係に戻ったそう。交際を公表してから約2か月での破局となりました。

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アン・ボヒョンの所属事務所は「破局の時期や理由などは、俳優のプライバシーに関わるので明かせない」とコメント。

最近、ジスは映画『チョン博士退魔研究所:ソルギョンの秘密』にカメオ出演したことでも話題に。同作で監督を務めたキム・ソンシク監督は、ジスが演技に初挑戦したドラマ『スノードロップ』(2021)を見てファンになったと言い、「50%はファンとして、50%はスケジュールが合った運だった」と起用の理由を明かしています。

俳優としても着実にキャリアを重ねているジス。新たに、映画『全知的な読者の視点から』の出演オファーを受けていることが明らかになっており、本格的なスクリーンデビューにも期待が高まっています。

そして気になるのは、BLACKPINKの今後について。BLACKPINKは今年8月にデビュー7周年を迎え、専属契約更新の時期に突入。移籍や個人事務所設立などが度々報じられていますが、10月下旬時点でYGからジス、ジェニー、ロゼ、リサとの再契約締結の有無について公式な発表はない状態が続いています。

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Dimitrios Kambouris//Getty Images
左から:リサ、ジス、ジェニー、ロゼ

一部の報道によると、4人の今後については11月中旬に明らかになる可能性が高いそう。YGは11月に四半期報告書を発表する見通しで、そこにBLACKPINKの名前が記載されているかが大きなポイントになってくると見られています。実際、5月に公開された第一四半期報告書に記載がなかったG-DRAGONとは、6月に専属契約の満了を発表しました。

グループでもソロでも世界的人気を誇るBLACKPINK。今後の続報から目が離せません。