人気グループ「マルーン5」のボーカルで、大のタトゥー好きでも知られるアダム・レヴィーン(42歳)が、右足に新たなタトゥーを入れたことをInstagramで報告。足首から太ももにかけて彫られた大作は、日本の刺青から着想を得たものなんだとか!

2016年に半年の制作期間を経て、ドクロを抱える人魚のタトゥーを背中に入れたアダム。2019年のスーパーボウルのハーフタイムショーでは、Tシャツを脱いで上半身の見事なタトゥーの数々を披露して話題に。

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そんな彼が、8月2日(現地時間)に全身で唯一タトゥーの入っていなかった右足に新しいデザインを入れたことを明らかに

このタトゥーを手掛けたカリフォルニアを拠点とするタトゥーアーティスト、ビル・カナレスのInstagramにも施術中の様子を収めた動画がアップされている。

2日と13時間後」とキャプションに添えられていることから、完成させるのに2日にわたり、計13時間施術したよう。またビルは、長時間痛みに耐えたアダムのことを「控えめに言っても、彼は真の戦士だ」と称賛。

気になるのは、そのタトゥーのデザイン。凛々しい龍の顔が描かれ、日本の刺青から着想を得たものとなっているそう。

今年3月には、浮世絵風の荒々しい波のタトゥーを左足に入れたアダム。「日焼けするのに最も痛い方法」とジョークを言いながらも、「痛かったけど、その価値はあったよ」とコメントし、そのタトゥーを気に入ったことを報告していた。

2013年の『ピープル』誌のインタビューでは、「タトゥーは結局、1年間の奇妙なロードマップや物語のようなものなんだ。タトゥーはいつも、長い人生の奇妙で素晴らしい旅を思い出させてくれる」と語ったことも。

そんなアダムの全身に入ったタトゥーは、クオリティの高いものばかりなので、ぜひ一度じっくり見てみては?