今日のイケメンはレオナルド・ディカプリオ(41)。4月22日公開の最新主演作『レヴェナント:蘇えりし者』において、第88回アカデミー賞で悲願の主演男優賞を手にしたレオ。1993年に出演した『ギルバート・グレイプ』で19歳にしてアカデミー助演男優賞にノミネートされて以降、20年以上にわたり俳優、プロデューサーとして活躍。ハリウッドで揺るぎない地位を確立しているトップスターのひとり。
そんなレオのフィルモグラフィーを振り返り!
ロバート・デ・ニーロ共演の『ボーイズ・ライフ』(93)で注目を集めた。初々しいわあ。
知的障害を持つ少年を演じた『ギルバート・グレイプ』(93)で、アカデミー賞の助演男優賞にノミネートされた。かわいいの一言しかない。ジョニー・デップも若い!
天才にして美貌の詩人アルチュール・ランボーを演じるレオがひたすら美しい『太陽と月に背いて』(95)
『ロミオ+ジュリエット』ではベルリン国際映画祭の銀熊賞 (男優賞)を受賞。このあたりのレオのかっこよさといったらもう。
アカデミー賞11冠に輝いた『タイタニック』(97)で大ブレイク。キュンキュンしちゃう。
ハワード・ヒューズを演じた『アビエイター』(04)でアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされる。このあたりから貫禄が・・・。
さらに『ブラッド・ダイヤモンド』(06)と『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)でも同賞にノミネートされた。
ザ・社会派『ブラッド・ダイヤモンド』
『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
製作に名をつらねた『ウルフ・オブ・ウォールストリート』ではアカデミー賞の作品部門でも候補になっている。
『華麗なるギャツビー』(13)のレオ。こういう正統派イケメンの役もいい。
私生活ではモデルキラー
ナオミ・キャンベル、ヘレナ・クリステンセン、ジゼル・ブンチェン、エヴァ・ハーツィゴヴァ、バー・ラファエリ、トニ・ガーン、エリン・ヘザートン、ケリー・ローバック、ブレイク・ライブリーら、一部女優を覗いて、歴代の彼女はほとんどがモデル。41歳になっても独身なため「結婚しない男」の異名をとっている。
昨年6月に熱愛が発覚した15歳年下のモデル、ケリー・ローバッハとは年明けに破局。
恋愛面ではなかなか落ち着かないレオだけど、環境保護活動に熱心なことでも知られ、レオナルド・ディカプリオ基金を設立。2014年9月には、長年の功績が認められて国連平和大使に任命された。
COP21、気候変動枠組み条約第21回締約国会議に出席し、スピーチを。気候変動への積極的な対応の必要性について熱弁した模様。男の本気が感じられて、惚れ惚れしちゃうわね!
アカデミー賞を受賞した際のスピーチでは、関係者への感謝のほか、環境に関する話題にも触れ、長年環境問題に取り組んできたレオらしいと絶賛された。
3月下旬に2年半ぶりに来日を果たしたレオ。500人も集まった日本のマスコミの前でオスカーを獲得した『レヴェナント:蘇えりし者』をアピ−ル。レオ曰く、オスカー像はリビングに飾ってあるそうです。
最新作『レヴェナント:蘇えりし者』では、愛する息子への思いと復讐心で壮絶なサバイバルに挑む男、ヒュー・グラスを演じる。
オスカー受賞後の彼がどう進化していくのか、今後が楽しみ❤︎
♥これまでの【1日1イケメン】はこちらでチェック