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面影がある…!実は銀幕スターと親族関係にあるセレブ26選
面影たっぷりなお騒がせセレブから、背中を追うように演技の道へ進んだ俳優まで!
親や祖父母が俳優やモデル、歌手や脚本家として活躍する芸能一家に生まれ育ち、恵まれた環境を糧に邁進して、家族と同じ道へ進む次世代スターたち。本記事では、かつて一世を風靡した銀幕スターと親族関係にあるセレブを<グッド・ハウスキーピング>からご紹介!
面影たっぷりなお騒がせセレブから、背中を追うように演技の道へ進んだ俳優まで、それぞれのキャリアとともにお届けします。
ティッピ・ヘドレン&ダコタ・ジョンソン
官能小説を映画化した人気作品『フィフティ・シェイズ』シリーズで、一躍注目を集めたダコタ・ジョンソン。
生粋のハリウッド一家で育ったダコタの両親は、俳優のメラニー・グリフィスとドン・ジョンソン。さらになんと、祖母は1963年の名作『鳥(The Birds)』や1964年の『マーニー』で知られる、ハリウッド界の大女優ティッピ・ヘドレン!
2020年、ダコタがティッピがライオンや虎たちと暮らしているという驚きの生活を告白し、話題を呼びました。
ペギー・リプトン&ラシダ・ジョーンズ
1960~70年代に放送されたテレビ番組『モッズ特捜隊』で知られる、女優で元モデルのペギー・リプトン。
作曲家クインシー・ジョーンズとの16年間の結婚生活で2人の娘が誕生し、その末っ子が脚本家や女優としてマルチに活躍するラシダ。代表作は、『パークス・アンド・レクリエーション』や『ジ・オフィス』、『オン・ザ・ロック』。
ザ・ザ・ガボール&パリス・ヒルトン
お騒がせセレブとして有名なパリス・ヒルトンの義理の大叔母にあたるのは、伝説的な恋多き女性として知られる、ハンガリー生まれのオールドハリウッドスター、ザ・ザ・ガボール。
1942年、ヒルトンホテルの創業者で、パリスの曽祖父にあたるコンラッド・ヒルトンと結婚しています。
ダイアナ・ロス&トレイシー・エリス・ロス
1950年代を象徴する、アメリカのアフリカ系アメリカ人による女性ポップ・ソウル・グループ「ザ・スプリームス」でキャリアをスタートさせたダイアナ・ロス。
彼女は後にソロのキャリアを追求し、1975年に制作された映画『マホガニー物語』に主演。音楽エグゼクティブのロバート・エリス・シルバーシュタインとの間に、長女のトレイシー・エリス・ロスが誕生しています。
トレイシーはドラマ『Black-ish(原題)』で女優賞を受賞、『ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢』で歌手デビューを果たしています。
ビヨンセ、ダイアナ・ロスの誕生日パーティでバースデーソングを熱唱!
フリオ・イグレシアス&エンリケ・イグレシアス
ラテンポップの王として知られるフリオとエンリケは、華々しい音楽のキャリアを築いた親子。
スペイン出身のフリオは、1960~70年代にかけて大成功を収め、ソニー・ミュージックから最も成功した「ラテン・アーチスト生涯賞」を授与されています。
アン・グウィン&クリス・パイン
映画『スター・トレック』シリーズのカーク船長役でお馴染みのクリス・パインの母方の祖母は、ホラー映画に数多く出演し、ハリウッド界初代の「絶叫クイーン」の一人として知られる女優兼モデルのアン・グウィン。
ちなみに、クリスの父ロバートも70年代に人気の俳優だったそう。
ミニー・リパートン&マーヤ・ルドルフ
全米1位のシングル『Lovin' You』を代表曲に持つ、超ハイトーンボイスを誇るシンガーソングライターのミニー・リパートン。1972年、シンガーソングライターのリチャード・ルドルフと間に娘のマヤをもうけました。
マヤといえば、人気番組『サタデー・ナイト・ライブ』にレギュラー出演したり、映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』を筆頭とする数多くのコメディ映画に出演したり、人気コメディ女優としての地位を確立しています。
トニー・カーティス、ジャネット・リー&ジェイミー・リー・カーティス
女優のジェイミー・リー・カーティスの両親は、オールドハリウッドで最も愛されているカップルと言っても過言ではない、1960年のサイコスリラー映画『サイコ』に出演したジャネット・リーと、二枚目スターとして人気を博したトニー・カーティス!
クリント・イーストウッド&スコット・イーストウッド
映画界を代表する、映画監督で俳優のクリント・イーストウッド。8人の子どものうち、スコットが父の背中を追うように演技の道へ。
スコットは、『アウトポスト』『ワイルド・スピード ICE BREAK』『スーサイド・スクワッド』などのアクション映画で活躍しています。
ローズマリー・クルーニー&ジョージ・クルーニー
ハリウッドを代表とする俳優のジョージ・クルーニー。叔母は1950年代に活躍した歌手で女優のローズマリー・クルーニーであることがわかっています。
よく見ると、目鼻立ちに面影があるかも…!
カーク・ダグラス&マイケル・ダグラス
俳優でプロデューサーのマイケル・ダグラスは、 ハリウッドの大御所俳優であった父親カークと女優ダイアナを母に持つサラブレッド。
長男のマイケルは、両親の足跡をたどり、オスカー俳優として活躍しています。
ジェーン・マンスフィールド&マリシュカ・ハージティ
テレビシリーズ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』で知られるマリシュカ・ハージティの母は、1956年制作の映画『女はそれを我慢できない』などに出演していた、セックスシンボルとして人気を集めた女優のジェーン・マンスフィールド。
1967年、マリシュカが3歳のとき、ジェーンは自動車事故によって逝去。悲劇的な別れとなってしまいました。
グレゴリー・ペック&イーサン・ペック
往年の名優グレゴリー・ペックの孫であるイーサンも演技の道へ進み、『スター・トレック:ディスカバリー』の士官スポック役に大抜擢。
そのほか、ドラマ版『恋のからさわぎ』や『ゴシップガール』にも出演していました。
ジョン・バリモア&ドリュー・バリモア
映画・演劇界の華麗なるバリモア一族の一員であるドリューは、5歳で演技を始め、1980年代のSFホラー映画『アルタード・ステーツ/未知への挑戦』でスクリーンデビュー。
ドリューの両親や父方の祖父母、曽祖父母は全員映画スター。なかでも、祖父にあたるジョン・バリモアは「アメリカの演劇史上最も偉大な俳優」と呼ばれるほどの存在。
エロール・フリン&シーン・フリン
1930~40年代にアクション映画で活躍した、代表作『ロビンフッドの冒険』で知られる大スターのエロール・フリン。そんなエロールの孫は、ニコロデオンのテレビドラマ『Zoey 101(原題)』で知られるシーン。
ちなみに、「世紀のモテ俳優」と呼ばれたエロールのすごさが気になる人は、彼の晩年にスポットライトを当てた『ラスト・スキャンダル〜あるハリウッドスターの禁じられた情事〜』をチェックしてみて。
モーリン・オサリヴァン&ミア・ファロー
『類猿人ターザン』のジェーン役で有名なモーリン・オサリヴァンは、名監督ジョン・ファローと結婚し、1945年に娘のミアを迎えました。
そんなミアは、映画『ローズマリーの赤ちゃん』や『華麗なるギャツビー』などで圧倒的な存在感を放つ女優へと成長し、ゴールデングローブ賞を含む、数多くの賞を獲得しています。
ヘンリー・フォンダ&ジェーン・フォンダ
オスカー俳優のヘンリー・フォンダを筆頭とするフォンダ一族は、バリモア一族と同様に、ハリウッドが誇る最も有名な家族の1つ。ジェーンは1960年代初頭に名声を博し、現在はアクティビストとしても精力的に活動しています。
ローレン・バコール&サム・ロバーズ
ローレン・バコールの3人の子どものうち、ジェイソン・ロバーズとの間に生まれた末っ子のサムが唯一、母親に続いて演技の道へ。『A.I.』や『アメリカン・ビューティー』などのヒット作に恵まれました。
ダイアン・ラッド&ローラ・ダーン
ニコール・キッドマンやリース・ウィザースプーン主演のドラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で圧倒的な演技力と存在感を放ったローラ・ダーン。そんな彼女の両親は、なんと大スターのダイアン・ラッドとブルース・ダーン!
ダイアンは数々の作品で経験を積み、1972年の映画『アリスの恋』で英国アカデミー賞の最優秀助演女優賞を獲得しています。
それから約50年後、2020年に公開された『マリッジ・ストーリー』で、娘のローラが同賞を受賞しています。
イングリッド・バーグマン&イザベラ・ロッセリーニ
1986年の『ブルーベルベット』や、1992年の『永遠に美しく…』などで知られる女優のイザベラ・ロッセリーニ。
母はオスカーを3度獲得したスウェーデン出身の大女優イングリッド・バーグマン、父は監督のロベルト・ロッセリーニという、まさに映画界のサラブレッド。