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年齢を重ねた現在はもちろん、新米女優の頃から輝きは健在!
麗しさと気品を兼ね揃え、名作を世に残してきたハリウッドを代表する女優たち。エイジレスな魅力を持つ彼女たちは、往年の映画に花を添え、アカデミー賞やゴールデングローブ賞といった賞に輝き、一流のトップスターとなりました。そんな貫禄のあるベテラン役者にも、初々しいデビュー当時があるもの。そこで今回の記事では、50代以上のスター9名のデビュー当時を振り返ります。年齢を重ねた現在はもちろん、新米女優の頃から輝きは健在!
1998年に公開されたアカデミー賞受賞作品『エリザベス』では若かりし頃のエリザベス1世を、そして『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでは美しき妖精を、そして昨年公開の『オーシャンズ8』では、強盗団リーダーの右腕となるルー・ミラー役をクールに演じたケイト・ブランシェット。ウディ・アレン監督作『ブルージャスミン』で見事アカデミー主演女優賞に輝き、オスカー女優の仲間入りを果たしています。
そんな彼女のキャリアが始まったのは、オーストラリア国立演劇学校を卒業後、1994年に公開された映画『Police Rescue(原題)』。デビュー当時の、あどけなさが残る笑顔がとってもキュート!
3歳から芸能の道に進み、『告発の行方』と『羊たちの沈黙』で2度オスカーに輝いた、ハリウッドを代表する演技派女優のジョディ・フォスター。イェール大学卒の才女としても知られており、私生活では、2014年に女性写真家のアレクサンドラ・ヘディソンと結婚。
彼女の名を世に知らしめたのは、マーティン・スコセッシ監督作『タクシー・ドライバー』。10代前半という若き娼婦を演じ、映画界に衝撃を与えました。デビュー当時はまだ幼さが残っていながらも、麗しく知的。
ラブコメからアクション、スリラーまで、ジャンルを問わず引っ張りだこの演技派女優、ジュリアン・ムーア。アルツハイマーの言語学者という難しい役を演じきった『アリスのままで』では、念願のアカデミー主演女優賞を受賞しました。
ボストン大学卒業後、駆け出しの時代はニューヨークに渡りオーディションを受ける日々を過ごし、ソープオペラ(昼ドラ)への出演をきっかけにブレイク。そんなジュリアンは、若い頃から赤毛ととびきりの笑顔がチャームポイント!
メキシコ人女優として偉大な功績を残したサルマ・ハエック。エキゾチックな風貌を持つ彼女は、女優としてだけではなく、ドラマ『アグリー・ベティ』では製作総指揮を務めるなど、その活動は多岐に渡ります。また2002年に公開された映画『フリーダ』でメキシコ人の画家フリーダ・カーロを熱演し、アカデミー賞にノミネートされたことも。
24歳で英語がままならないまま渡米をし、女優を目指したサルマ・ハエック。デビュー当時は異国の地で相当苦労をしたようですが、今やメキシコを代表する女優として知られています。
奇抜、妖艶、破天荒。大女優ヘレナ・ボナム・カーターは、13年に渡り交際したかつてのパートナー、ティム・バートンが監督を務めた『ダーク・シャドウ』や『アリス・イン・ワンダーランド』などの多くの作品に携わり出演し、型破りな役柄を披露してきました。
17歳という若さでテレビ映画への出演を果たしたヘレナのデビュー当時は、幼い顔をしていながらも、どこかミステリアスな雰囲気。彼女の艶やかな魅力は、現在も衰え知らずです。
オハイオ州クリーブランド出身のハル・ベリーは、凛とした美しさを持つ演技派女優。映画『チョコレート』では、アフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞を獲得し、翌年の『007ダイ・アナザー・デイ』ではボンドガールに抜擢され、不動の地位を確立しました。
女優としてデビューをする以前は多くのミスコンに出場し、20歳の時にはミスUSAの第2位に輝いています。デビュー当時はベリーショートがチャームポイント!
180センチの長身にブロンドヘアー、透き通る白い肌とブルーの瞳を持つオーストラリア出身のニコール・キッドマン。最近では、ゴールデングローブ賞&エミー賞をW受賞したミステリードラマ『ビッグ・リトル・ライズ』で、双子を育てながら家庭のトラブルに苛まれる母親役を熱演しています。
そんなニコールのデビュー当時は、現在のイメージとは違い、当時流行りのカーリーヘアーが印象的。とはいえ醸し出すオーラは、この頃から異彩を放っています。
第二次世界大戦下のイタリアを舞台に、誰もが憧れる美しき未亡人を演じた映画『マレーナ』でブレイクを果たしたモニカ・ベルッチ。2015年公開の映画『007スペクター』では史上最年長のボンドガールを演じたことでも話題になりました。
デビュー当時のモニカは、モデルとして、ミラノやパリ、そしてニューヨークでも活躍。その後に演技を学び、女優としての才能を開花させました。官能的でエレガントな美しさは、まさに「イタリアの宝石」そのもの!
御年70歳のメリル・ストリープは、オスカーに3回、ゴールデングローブ賞に9回輝くという快挙を達成した、その右に出る者がいない大女優。『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』では、その演技力と完璧なイギリス訛りが高く評価されました。
イェール大学の演劇大学院を卒業したメリルはニューヨークに移り住み、舞台女優としてキャリアを歩み始めます。そんな彼女のデビュー当時はとてもチャーミング! 素敵に歳を重ねた現在までずっと第一線を走り続ける、ハリウッドの生けるレジェンドです。※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がCOSMOPOLITANに還元されることがあります。
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