セレブに出会える神アプリを、パリで試してみた!【ティガラ式 世界の歩き方#27】
「決めた!」って時に、すぐ行動して出会いを掴む!パリで話題のセレブに出会える神アプリ&週1デート日記
ハロニチハ! みんな元気? ティガラだよ。
ちょうどパリに来て1カ月が過ぎたところだけど、仕事の責任とプレッシャーで変な夢を見る毎日が続いてます(苦笑)。って、私かわいそう、ストレスなのかな…。ティガラはパリで暮らしていたこともあるから友達はいるんだけど、日本でよく会ってた大好きな家族や仲良しのガールズもいないし、やっぱりなんか寂しいみたい。自分ではあんまり自覚がないんだけど、大変なこともあってね。で、ふと気づいたの“このまま仕事に埋もれただけの生活なんてしたくない”って!
生活を変えたい…ってぼんやり思ってたら“ピコーン!”と「新しい出会いを探そう!」って閃きました(笑)。そう、優しくておもしろくてかっこいい彼氏ができたら、あんまり寂しくなくなるだろうって(単純かw)。そんな、短絡的で不純な動機から、パリの恋愛トレンドについてリサーチしつつ、ついでに素敵な彼氏も見つけてしまおうと、戦士ティガラは立ち向かったのでした…!
というわけで今回は、パリっ子から出会い方を学び、ティガラ式に色々な形で実践してみました。決めた!という時の行動力って、本当に大事。そしてティガラは1カ月で新規の4人と、週1回デートをしてきました。出会いの運を掴むにはどうしたらいいのか…めっちゃプライベートな内容だけど、赤裸々にみんなにも共有したいと思います!
では、行ってみよう! やってみよう!
1.パリで教えてもらった神アプリ!?
海外の友だちに聞いても、出会い方の主流は“マッチングアプリ”なんですよね、やっぱり。パリでもそこは変わりません。友達にリサーチしまくって、絶対登録したほうがいいアプリを教えてもらいました。
そこで出会った、コスモの読者に声を大にして紹介したいのが、セレブ専用マッチングアプリの<Raya>。2年前にできたばかりで、一般的なマッチングアプリにはどうしても顔出しNGなセレブのために作られたんだとか。だから、登録するのにも承認される必要があります。自分のインスタグラムと同期して、知り合いのネットワークや何の仕事をしてる人なのかが調べられ、後から使用許可がおりる仕組みに。承認されずにwaiting listで待ってる人も多いみたい。今のところ、<Raya>については英語の記事しか出てこないんだけど、「Harder to get into than Harvard(ハーバード大学に入るよりも難しい)」って書かれてるくらいだから、なかなか入れないアプリらしい!(すごっw)。実はティガラ、ラッキーなことにメンバーになることがでっきちゃいました!(笑) せっかくだから、この神アプリについて潜入レポートをしてみたいと思います。
2.セレブ専用アプリの実態は?
早速、アプリを開いて出て来る人をチェックすると、「な、何だこれ?」って声に出しちゃうくらい出てくる人がすごい。みんなイケメンでおしゃれ、素敵な仕事(エンタメ、スポーツ、アート、ファッション、起業家がほとんど)。それなのにまだシングルで相手を探してる、というありえない条件。さすがのティガラもびっくりして、夢中になって“Like”を押し続けてたら、しばらくすると画面に「1日でLikeをできる制限を越えました。24時間後にお戻りください」って表示されましたw! やばい、恥ずかしい。そう、節操なくたくさんの人に“Like”ができないようになってる紳士的で機能的なアプリ。思わず1人で爆笑しました(笑)。
<Tinder>や<Bumble>などの定番アプリのノリでたくさんswipeしてると、ヨーロッパ全体で検索しても、メンバー数が少ないので5分か10分で「メンバーを探しております。暫くお待ちください」ってメッセージも出てきます。だからみんなも、たくさん素敵な人が出てきても、焦らずゆっくり見定めてね(笑)!
こうして使い始めた1日目に、さっそく出て来た最初のセレブが、日本のでも知られているパリで活躍中の某スポーツ選手だったの! もうびっくりして「これは記念にっ」とばかりに、スクリーンショットを撮ったら、まさかの警告が。「スクリーンションを使うと、このアプリを使えなくなる可能性があります。ここでのプライバシーはしっかり守りましょう」とのこと。こんなにセレブの立場になって考えてくれるアプリって確かにないかも!
3.Rayaで知り合った人に実際に会ってみた!
そんなこんなで、このアプリを使ってから3週間、サッカー選手やTVタレント、俳優、起業家などなど、色んな人とマッチして話せたんだけど、とりあえず会ってみたのは、今のところ2人。
モテ男たちの集まりなのは言うまでもないけど、一般的なマッチングアプリと比べても会話が続きにくい。Tinderが90%くらい続くのに対して、Rayaは30%くらいかな。だから、ここでは女性の積極性も求められるます。特に、これだ!って思ったら、自分からメッセージを送ってみてね。
それで、ティガラが会ってみた最初のデートのお相手1人目は、ファッション系の会社をやってるお坊ちゃま風のE氏。写真では、カッコつけるように見えたから合わないかもって思ったんだけど、会ってみるとシャイで感じもそれが良い。彼のお気に入りのバーに行って、会話も弾み、彼の友達にばったり会ってもすぐに私を紹介してくれたし。それに、マッチして実際に会ってからも、頻繁に連絡をくれて私を気にかけてる感じがあるから好感度高し! この人は、また会いたいなって思いました♡
そして2人目は、フランスの俳優・テレビタレントのG氏。彼もよく行くバーに連れていってくれて、言うこともおもしろいし割と楽しかったかな。爽やかだしアリかなとも思ったけど、たまに話を聞いてない感じがあって、特に理由はないけど溢れ出る余裕の表情に、直感で他の女の影も感じました(笑)。ちょっと気をつけた方がいいかも、みたいな…ね。
4.定番のマッチングアプリも使ってみた!
Rayaを始めて、他のアプリはお休み気味だったものの、3人目におしゃれな感じの爽やか青年とマッチしたのでデートしてきました。甘い系の顔に無精髭、プラスちょっと筋肉のメンズとか素敵だなって思ってたんだけど、ヨーロッパはアメリカみたいに筋トレするカルチャーがあんまりないから、筋肉はなかなか拝めません(笑)。
で、ある日の午後に家から近くのカフェで会ってみたんだけど…写真と別人でドン引き(笑)。日本でもたまにあるよね…それから会話をしても何か噛み合わなかったり、フィーリングで特にスペシャルなものを感じなかったりと、多分これは発展しないと感じ、「ちょっと仕事があるから」と早々に切り上げて帰りました(笑)。ごめんよーって思ったけど、やっぱりいいって感じなかったら、続かないことが多いよね(涙)。
5.仕事で出会った人を自分から誘ってみた!
パリでの撮影時にお世話になっているファッションのプレスルームがあって、そこで働いてるPRのJ氏。初対面で、イケメンすぎてびびったっていうどストライクの人なんだけど、たまたまイベントの帰る時間が一緒になったの。で、いい感じのバーを見つけたので勢いで「あ、ちょっと一杯飲んでかない?」と誘ったら快くオッケーをいただけました!
もちろん楽しかったけど、本当に一杯飲んだだけだから、これはデートとは呼べないかもしれない(笑)。でも、こんなタイプすぎる人を自分から誘ってるってことは一歩前進? 今後の展開もあるかも…♡
と、こんな感じで“寂しい!”という気持ちを原動力に、ティガラはさまざまな出会いを求め週1でいろんな人とデートをしてみました(神アプリRayaはおすすめだから、みんなも登録してみて!)。こうやってみると、行動することで、体力も使うけどそれだけ出会いは増えるし、寂しくもなくなってくるんだよね。
コスモ読者には東京で暮らしていて、特に好きな仕事をして、大好きな友達や家族に囲まれてるって人も多いと思うけど、すごくそれで満たされてると思うし、彼氏とかパートナーを持つ必要がないって感じちゃうと思うんだよね。パートナーなしで充実しすぎてしまう私生活ももちろんいいけど、もし出会いたいとか恋人がほしいって思うことがあるなら、行動するために、“寂しい”って思う練習をしてみるのもいいかもね!(笑)
ティガラでした☆