女優で実業家のジェシカ・アルバ(40歳)が、7月22日(現地時間)にキャサリン・シュワルツェネッガーのInstagramシリーズ『Before, During & After Baby』に登場。3児の母でもあるジェシカは、そこで長女のオナーが11歳になったときから一緒にセラピーに通っていることを明らかに。

映画『ファンタスティック・フォー』の撮影で出会い、2008年に映画プロデューサーのキャッシュ・ウォーレンと結婚したジェシカ。その後、長女のオナー(13歳)、次女のヘイヴン(9歳)、長男のヘイズ(3歳)と3人の子どもに恵まれ、2011年にはオーガニックコスメやベビー用品を扱う「オネスト・カンパニー」を設立。

公私ともに順調な彼女は、キャサリンとのインタビューでオナーとセラピーに行ってることを明かし、その理由について語った。

「両親との関係には悩んでいました。両親も、私とどうコミュニケーションを取るべきか、どう子育てをすればいいか、わからなかった部分もあると思います。だから私は娘との関係を壊したくなくて、一緒にセラピーを受けたんです」
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また、自身の子育てについて明らかにするとともに、セラピーによって娘が変わったとも告白。

「私は、子どもたちが境界線や敬意を理解しているか確認するために、一人ひとりを見て、彼らが今どのポイントにいるのかを知るようにしています。オナーはセラピーで、自分自身の意見をしっかり持って声にする力を得たのです」

さらにジェシカは、オナーはセラピーに通うことで自身の悩みを打ち明けられるようになったともいう。

「娘は『妹のヘブンがいないところで、私と2人だけで過ごす時間を増やしてほしい』と言いました。それが彼女にとっての大きな問題でした。そして、『私は私で、ヘブンはヘブン。そういう風に接してほしいし、私たちを一括りにはしないでほしい』とも言われました。私は今でもそのことで悩んでいます」

このことから、最終的にセラピストは子どもたちとの時間を一人につき週に30分するようジェシカにアドバイス。でも彼女曰く、多忙な中で時間をとるのは難しくもあるみたい。

「実はまだ始められていないんです。スケジュールを計画的に進めるのは難しいけれど、取り組もうとしているところ。一緒に夕食を食べて、一緒に宿題をして、日々の生活を送っているだけではなく、30分間はそれぞれの子どもと好きなことをして過ごそうと思っています」

「ヘイズと5時間もトラック遊びをしていられるかどうか分からないけど(笑)。だから、まずは30分間から始めて、その間であればどんな風に過ごしてもいいというように公平にしているんです。そうすることで彼らは一対一の特別な時間を得ていると感じられるのです」

多忙を極めながら、子どもたちのことを第一に考え、彼らに寄り添うジェシカに感服!