ブライク・ライヴリー、カーラ・デルヴィーニュ、ジェシカ・アルバなど、世界の名だたるセレブが愛用していることで有名なスキンケアブランド「ドゥ・ラ・メール」。
そんなセレブたちに愛されるブランドのメイクアップアーティストなら、お肌をキレイに見せるメイクの裏ワザを持ってるはず!とういわけで、世界で活躍する3名のアーティストたちのテクニックを調査してみました。
ジジやケンダルのメイクを手がける パトリック・タ
独学でメイクを学んだという異色の経歴を持つパトリックさん。現在はロサンゼルスを拠点にしており、これまでジジ&ベラ・ハディッド姉妹、クリッシー・テイゲン、ケンダル&カイリー・ジェンナー姉妹などのメイクを手掛けてきたのだとか。
「良いキャンバス(肌)なしに、美しい見た目は作れない」と語るパトリックさん。
そんな彼の裏ワザは、リキッドファンデーションにあらかじめオイルを数滴混ぜること。これを肌の赤みやそばかすが気になる部分にブラシで塗っていくと、憧れのツヤ肌に仕上がるそう。
また、彼がおすすめするもう一つのテクニックは、ファンデーションの2色使いで作る「コント―リングメイク」。少し暗めの色のファンデーションを顔の輪郭の外側から塗り、先に塗ってあったファンデーションになじませていくことで、境目のないナチュラルなメリハリ顔が完成するとのこと。
ミランダ・カーをテクニックで魅了する ヴィオレット・セラ
ヴァイオレットさんはパリ出身のアーティスト。絵画やファッションを学んだ経歴から独自の世界観を切り拓き、そのテクニックでミランダ・カー、ケイト・ハドソン、ロージー・ハンティントン=ホワイトリーなど、多くのセレブを魅了しているそう。
「美しさとは完璧なメイクを目指すことじゃないわ。不完全さがあなたの個性を引き出すんだから」というのがヴィオレットさんの信条。
動画の中では、「短時間でできる、ディナーやバーに行くときにぴったりのメイクを知りたい」と尋ねるクライアントに対し、ナチュラルなメイクを提案する彼女。
ポイントは、顔の中心からファンデーションを塗り始め、全体に広げていくこと。カバー力を上げたいときは、ブラシで塗ったあと指でポンポンと叩くようになじませると良いのだとか。
そして目元、鼻周り、口周りにコンシーラーを使うことで、さらにナチュラルでフレッシュな仕上がりになるのだそう。
女優レイチェル・マクアダムスの妹 ケイリーン・マクアダムス
骨格に重点を置いた、ナチュラルかつ清潔感のあるメイクに定評があり、『ヴォーグ』など名だたる女性誌で経験を積んできたケイリーンさん。実は彼女は女優レイチェル・マクアダムスの妹で、メイクアップアーティストを目指したのは、映画『きみに読む物語』の撮影現場を訪れたことがきっかけだったんだとか!
そんなケイリーンさんのお気に入りのテクニックは、パトリックさんと同様、ファンデーションの2色使い。明るい色をメインカラーに使い、2トーン暗い色をサブカラーとして使用するのがおすすめとのこと。
これで憧れのセレブ肌に近づけるかも♡ どれも難しいテクニックではないので、明日から早速メイクに取り入れてみては?