今や多くの人が、パートナーを探したり友人の輪を広げたりするために利用している「マッチングアプリ」。実はセレブたちも使っており、女優のドリュー・バリモア（46歳）もそのうちの一人だったよう。12月20日（現地時間）のトーク番組 『ドリュー・バリモア・ショー』で、彼女はいくつかのマッチングアプリを利用し、自分が得た教訓を語った。
「みんなに伝えておきたいんだけど、私に同情しないでね。だって、どんな女性にも起こりうることだから。実はね…誰ともマッチしなかったの」
観客にそう前置きして、マッチングせずに終わってしまったと明らかにしたドリュー。そして、アプリを利用した経験から感じたことについて、次のようにコメント。
「まるで負け犬のような気分だった。『あなたは何を知っているの？』って感じ。マッチするのは難しいと思ったし、きっとみんなもそうだよね。直接はもちろんマッチングアプリで出会うのも難しい。私って傷つきやすいの」
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アプリでマッチすることの難しさを語ったドリュー。彼女は、デートの沼に陥らないようにする方法も明かした。
「とにかく相手を探し続けるの。それで、相手探しが二の次になるように自分の人生を満たせばいい」
「正直に言うと、私の幸せはマッチングアプリ上にあるとは思えないの。便利だし、クールで刺激的、それに思いがけないタイミングで出会えるかもしれない。でも、それだけのこと」
また3度の離婚を経験したドリューは、誰かとデートすることに対して「私は人生の多くの分野で絶望しているけど、デートはその一つではない」とも語った。
昨年出演したトーク番組『Watch What Happens Live』では、デートをすっぽかされた経験について明らかに。
「誰ともマッチングしなかったし、友達は無理に私を応援してくれました。彼らは『試してみたほうがいいよ。きっとうまくいくから』と言ってくれたんだけど、 自動車事故に遭ったかのようにボロボロになったの」
さらに彼女はあるマッチングアプリでひどい目にあったと語ったけど、「間違いなくそれはそれで楽しかった」ともコメント。
「私はいつもブラインドデートに行ってみたかったの。でも、私の人生はその邪魔をした。だからオンラインデートが、その欲求を満たしてくれるかもしれないと思ったの。でも本当に目が覚めたよ」
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マッチングアプリを利用して、結果自分には向いていないと分かったというドリュー。けれどロマンティックなシーンも多い人気ドラマ『ブリジャートン家』のキャストと共演した際には、以下のように語ったことも。
「 『ブリジャートン家』を観てるときに、マッチングアプリを復活させたの。『私は死んでない！』って。私にとっては大きな一歩だったと思う」
結果はどうあれ、ドリューのようにまずは何事も挑戦してみるのが大切なのかも！
