幼い頃からエンタメ界で子役として活躍する女優のドリュー・バリモア(45歳)。女優業の他に映画監督やプロデューサー、またコスメブランド「Flower Beauty」を立ち上げ、実業家としての顔を見せている彼女は、ハリウッドきっての動物愛護家としても知られている。

2016年にはASPCA(アメリカ動物虐待防止協会)から、動物愛護に貢献をした芸能界の人物を讃える「ASPCA Compassion Award」を受賞したことのあるドリュー。そんな彼女の動物愛といい人っぷりが伝わってくるニュースが、現地メディアを中心に話題となっている。


今週、ニューヨークの街中でパパラッチが捉えたのは、ドリューが通行人の犬に寄り添う姿。報道によると、なんとこの犬は道路でひき逃げ事故に遭ってしまい、それを見かけたドリューがすぐさま一緒にいた友人と共に駆け寄ったのだとか。

犬の頭や体をそっと撫でて、落ち着かせようとするドリュー。動揺している様子の飼い主の話を聞きつつ、足に怪我を負ってしまった犬を囲んで、両者をサポートする姿がキャッチされている。

犬の頭や体をそっと撫でて、落ち着かせようとするドリュー。動揺している様子の飼い主の話を聞きつつ、足に怪我を負ってしまった犬を囲んで、両者をサポートする姿がキャッチされている。
Aflo

この日のドリューは、マキシカーディガンにスリッパというリラックスした服装だったため、どうやらプライベートな用事で街にいたよう。感染症対策のフェイスシールドを着用した彼女は、しばらくの間飼い主とその愛犬に寄り添い、会話を続けるうちに笑顔を引き出すことにも成功!

この日のドリューは、マキシカーディガンにスリッパというリラックスした服装のだったため、どうやらプライベートな用事で街中に姿を現していたよう。ウイルス感染対策のフェイスシールドをしっかり着用した彼女は、しばらくの間飼い主とその愛犬に寄り添い、会話を続けるうちに笑顔を引き出すことにも成功!
Aflo

また、近くを通りかかったお店の従業員らしき人物も足を止め、毛布と犬のおやつのようなものを差し出すなど、街の人にケアされて徐々に落ち着きを見せたワンちゃん。その後はドリューの友人が飼い主と犬を彼女の車に案内し、獣医まで連れていったよう。

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突然のハプニングに遭遇したものの、落ち着きを持って事故に遭った犬や飼い主をサポートしたドリューには、「さすが!」の一言。大の動物好きセレブとして知られるドリューは、シェルターから引き取った愛犬と暮らし、自身のブランドからペット用品を手掛け、猫や馬といった動物と戯れる姿をInstagramに度々投稿している。

ドリューの動物への愛はもちろん、素敵な一面が垣間見れた今回のニュース。そして、事故に遭ったワンちゃんも大事に至らなかったことを祈りたいですね。