過去にも歴代セレブたちの型破りなウェディングドレスを紹介しましたが、近年でも我が道をいくウェディング衣装を披露したセレブが続々!
伝統的なものより、自分らしさを表現できる結婚式にしたい…そんなプレ花嫁たちのために、結婚式の概念に新たな風を吹き込んだ、10人のセレブたちの超個性的なウェディングルックをご紹介します。
1. キャット・ヴォン・D
今年6月、メキシコ出身アーティストのラファエル・レイズと結婚式を挙げたキャット・ヴォン・D。タトゥーアーティストであり、自身のコスメブランドも展開する彼女が、真っ白なウェディングドレスを着るとは端から思っていなかったけど…実際は予想をはるかに超えてきた! デザイナーのマジェスティ・ブラックが手掛けた深紅のレースドレスに身を包み、髪には鹿の角のようなヘッドドレスを着けて、独自の世界観を表現。ベールの裾を持つ全身レザースーツの人は、いったい誰…?
2. エミリー・ラタコウスキー
今年2月に、映画俳優兼プロデューサーのクリスチャン・ベア=マクラードと電撃結婚をして世間を驚かせたエミリー。でもそれ以上に驚いたのは、彼女が選んだウェディング衣装! お値段200ドル(約2万1,000円)の「ZARA」のスーツに身を包み、ニューヨーク市庁舎でサクっと入籍。我が道をいく彼女ならではの、シンプルで素敵な結婚式でした。
3. ミリー・マッキントッシュ
挙式ではピュアホワイトのウェディングドレスを着用した女優のミリーですが、こちらは入籍時の1枚。薄手の白いブレザーとパンツに、スタイリッシュなつば広ハットを合わせて。手に持ったブーケが差し色になっていて綺麗♡
4. ケイリー・クオコ
ミリー・マッキントッシュと同じく、挙式では「リーム・アクラ」の白いウェディングドレスに身を包んだ女優のケイリー。でも披露宴ではご覧のとおり、全身レースのジャンプスーツにお色直し! 普段からアクティブな印象の花嫁にぴったりかも? ブランドは「タダシ ショージ」。
5. ディアナ・アグロン
2016年にモロッコの砂漠で執り行われたという、『glee/グリー』で人気を博した女優ディアナ・アグロンの結婚式。モロッコの景観に合わせてか、ウェディング衣装は「ヴァレンティノ」が手掛けた、エキゾチックなベージュカラーのチュールガウンをチョイス。
6. パイパー・ペラーボ
映画『コヨーテ・アグリー』で知られる女優のパイパー・ペラーボが、2014年に結婚した際に選んだウェディング衣装は、光沢感のある柄がキラめく「マイケル・コース」のスレンダードレス。ベールにゴールドを選んだところが、斬新でスタイリッシュ!
7. オリビア・パレルモ
ソーシャライト&ファッショニスタとして人気のオリビアが披露したのは、『セックス・アンド・ザ・シティ』のキャリーを彷彿とさせるウェディングルック。「マノロブラニク」のサテンブルーのハイヒールに、「キャロライナ・ヘレラ」のシアーなレーススカート、トップスには薄手のニットを合わせるという、変化球のスタイリングはさすがの一言!
8. シェネイ・グライムス
カナダ出身の女優、シェネイ・グライムスが2013年の結婚式で着たのは、伝統カラーに真っ向から立ち向かう「ヴェラ・ウォン」のブラック・ウェディングドレス。燃えるような赤いブーケとのコントラストがかっこいい!
9. テヤーナ・テイラー
NBA選手イマン・シャンパートと、2016年に結婚した歌手のテヤーナ・テイラー。お揃いのライダースジャケットにTシャツとデニムという、自分たちらしさを全面に出したウェディングスタイルにほっこり。背中に入った「I DO(誓います)」のロゴもかわいい♡
10. ステファニー・マーチ
『LAW&ORDER:性犯罪捜査班』に出演する、女優のステファニー・マーチが2017年に結婚したときに選んだのは、紫陽花が全身にプリントされた「ドルチェ&ガッバーナ」のロングドレス。大自然と融け合うようなナチュラルなルックに、大人の余裕を感じます。
結婚式は人生における特別な1日。伝統的な白いドレスも素敵ですが、セレブたちが選んだ衣装をヒントに、「自分にとってベストな1着」を探してみるのも楽しいかもしれません。