昨年一大ブームを巻き起こした「火照りチーク」。黒目の下あたりから広範囲に頬を染め上げるチークは「おフェロチーク」とも呼ばれ、あらゆるメディアで特集が組まれるほど人気に!
「顔全体が明るくなる」「おしゃれ顔に見える」という声があがる一方で、不自然さや、やり過ぎ感を感じる人もいて、正直なところ男性ウケはイマイチ…。また、エフォートレスな肌づくりが人気を集める最近のトレンドでは、過剰な血色感はアンバランスな印象に…。
そこで、次のトレンドとして注目されているのが「チークを抜く」というテクニック。といっても「まったくチークを塗らない」ということではなく、肌なじみの良いカラーでナチュラルな血色を仕込むだけというもの♡
パウダーならブラシに含ませ、頬にフワリとワンストローク。クリームやリキッドなら、少量を頬に叩き込むようになじませて。仕上げにチークのエッジをパフやブラシでぼかして、チークの存在感を曖昧に。そう、この"曖昧さ"こそが、リアルな血色感を演出する秘訣。
チークの主張を控えめにすることで、今季トレンドのスモーキーシャドウやダークリップが際立ち、より洗練された印象に。肌の透明感が上がる、大人っぽく見えるといったうれしい効果も♡
クリアで肌に溶け込むような質感のチークを使えば、テクニックに自信がない人でもワンステップでほのかな血色感のある頬が簡単に作れるので、是非お試しあれ!
ということで、編集部が厳選したマストハブチークを5つご紹介♡
ボビイ ブラウンの「ポット ルージュ 11」
2005年の登場以来、ロングセラーとして高い人気をキープ。クリアな発色が肌の透明感をアシストし、自然なツヤと血色のある仕上りに。チークとしてはもちろん、リップにも使えるマルチアイテム。
問い合わせ先: ボビイ ブラウン Tel. 03-5251-3485
スリーの「エピック ミニダッシュ 04」
エアリーなホイップドティントジェルが、内側からポッと染まったような血色感を演出。透明感のある自然なツヤ頬に。ソフトマットなリップとしても使え、チークと同じトーンでメイクが楽しめる。
問い合わせ先:スリー Tel.0120-898-003
ルナソルの「カラーリングシアーチークス」
ほど良いツヤと自然な血色で人気のチークから、秋の新色が登場。軽やかなパウダーが肌になじみ、素肌のような落ち着いた印象に。06のナチュラルピンクは、肌ぐすみしがちなこれからのシーズンにはマスト!
問い合わせ先:カネボウ化粧品 Tel.0120-518-520
ヴィセの「リシェ フォギーオン チークス PK800」
透明感を演出する「フォギーオンパウダー」を配合。高発色なのに透け感のある、ヌーディな仕上りに。美容液成分配合で、メイクしながらうるおいもキープ。使いやすい大きめのブラシもセットに。
問い合わせ先:コーセー Tel.0120-526-311
ケイトの「CCリップ&チーククリーム 01」
色補整、カラーフィット、保湿、スムースアップ、UVカットの5つの機能がひとつに融合。透明感の際立つカラーで、唇と頬に自然な血色をオン。SPF20/PA++なので、紫外線から肌と唇もガードしてくれる!
問い合わせ先:カネボウ化粧品 Tel.0120-518-520