リレー形式でお届けするコスモエディター達の気になったコト&モノ&ヒト&場所。
最新トレンドから、エディターたちが個人的に気になっていることまで、幅広くお伝えしていきます。
コスモポリタンでは、恋愛ネタもさることながら、たくさんの「旅行」記事を紹介しています。ただ、この旅行原稿の校正をしていると、仕事を投げ捨ててオフィスを飛び出したくなる衝動に駆られるんです…。そこにここ最近の暑さが加わってくると、この衝動はピークに! そこで週末+1日半の、ぷらり3泊4日京都旅へ 。今回は、1人旅のちょっとしたアイデアをまとめてみました。
1. "仕事後に直行!"で、ワクワクが増す
好きなのが、仕事の後にそのまま旅に出るということ。その日の夜から旅が始まると思うと仕事も捗るし、昔の遠足のようにドキドキが増すんです。金曜に休みを1日とっていたので、今回は木曜の夜に出発!
2. 洋服パッキングはぐるぐる巻きに
夏場の旅行しやすいのが、持ち物は少なくていいこと。シワになりにくいTシャツに短パン、ワンピを素材が薄い順に重ねてうるぐる巻いていきます。こうすると折り目が付かないし、衣類袋に入れれば、荷物パッキング完了! 靴下、下着、インナーも同じく、くるくるっと。3泊くらいだと、バックパック1つで十分。プラスして、財布などすぐに取り出したいアイテム用にミニバックを用意しておくと便利。
3. 宿は、おしゃれホステルがいいかも!
最近めっきりおしゃれなのが、1泊2000〜4000円で泊まれるホステル。今回は京都の「THE LOWER NINE HOSTEL」に泊まったのですが、この清潔で長く住めそうな感じ、とってもいいです!
チェックインするときに、名前を伝える前に顔を見て、私がだれか把握していて「すごい、ナゼ…!?」と尋ねると「今日のチェックインされる日本人の方がお1人なので…」とのこと。
実際、夜ロビーでまったりしていると、スペインから来たファミリーが食事をし、すぐ側では、このホテルで出会ったという韓国人男子3人が談笑中。そこに、アメリカ人男子が「焼酎飲んでるの?」と話しかけて4人で英語での飲み会がスタート。
京都だと忘れるほどの異国感が漂います。
4. あえての定番観光地巡り
修学旅行でバタバタ行ったスポットも1人でゆっくり訪れると風情も改めて感じられるもの。
5. 住んでる人に好きなところに連れて行ってもらう!
最新のトレンドは、やっぱりその地に住んでいる人が熟知しているというもの。行く前に友人との予定合わせをしておくのは必須です!
1日とちょっと、休みをプラスしただけでいつもの生活やエリアから抜け出せて、かなり気分はリフレッシュ。
もし、 休みが取れなくたって、関東では東京でも「3」のようなおしゃれホステルやバックパッカーホテルも増えているみたいなので、週末に泊まりに行ってみるだけでも楽しいかも。
この夏の間に、隙あらば近場の海外へも「短め夏休み」したいと思います!