ジェルネイル派であれ、従来のマニキュア派であれ、ネイル好きであるならば是非押さえておきたいのがネイルの「形と名称」。
ここでは今旬のネイルの種類8つとその解説を、コスモポリタン イギリス版からお届け。自分の爪の形とも照らし合わせながら、ぴったりのデザインを見つけてみて♡
1.バレリーナネイル(別名:棺桶ネイル)
Instagramで人気に火がついたのがこのネイル。カイリー・ジェンナーもファンの1人。
ただし、難易度が高いこのネイルは、アクリルなどの付け爪にしない限り自爪をかなり伸ばす必要が。その上で両サイドを先端に向かって徐々に細く削り、先端をスクエアに整えれば完成。
2.オーバルネイル
爪が短くても長くても、取り入れられるのが定番人気の秘密。緩やかにカーブした輪郭はキューティクルの曲線とも共通しているため、誰にでも似合う形なのだそう。
3.スクエアネイル
爪床の幅が狭い人の場合、指がとびきり美しく見えるのがこの形。一方で、そうでなければ避けたほうが無難かも。というのも、先端が直線的であるため、爪が実際よりも幅広に見えてしまうんだとか。
4.スティレットネイル
スティレットヒールのパンプスのようにインパクト満点なのが、極端に長く、先端が尖ったこの形。ただし、過激な印象とは裏腹に強度は低いため、とりわけ自爪の場合にはネイルが割れやすいのが難点。また、スマホやPCのタイピングがかなり難しくなることを覚悟しておいて。
5.スクエアオフネイル
両サイドはストレートで、先端にゆるい曲線を描くのが万人受けする理由。先端がソフトなため、スクエアシェイプやアーモンドネイルのように、引っかかったり割れやすかったりしないというメリットも。
6.アーモンドネイル
爪が長く、先端が徐々に細くなっているのがこの形。特に自爪の場合は先端がもろくなりがちなので、この形を選ぶ場合には付け爪をしたほうが賢明のよう。
7.ポインテッドネイル
スティレットのように徐々に細くなるデザインとは異なり、先端に向かって直線的に尖らせているのが特長。他のロングタイプのネイルと同様、自爪だと割れやすくなるため、この形もアクリルなどの付け爪で取り入れるのが無難。
8.ラウンドネイル
通常、短くてシンプルなラウンドネイルは半円状にファイリングされる場合が多め。クラシックな印象を与える上、強度がもっとも高いため、手入れが楽なのが嬉しいポイント。
ライフスタイルや好みに合わせて、カラーだけでなく形から入るのもネイルの楽しみ方のひとつ。次のデートには、どのネイルを選ぶ?
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon Solutions, Inc.